こんにちは美容ライター「みーしゃ」です。
今日は人気のクレンジングを買ってみたので、なぜ人気なのかという秘密に迫ります。
あなたのクレンジングを見直すチャンス!
目次
松山油脂「肌をうるおす保湿クレンジング」
Instagramなんかでもよく目にするのがこちら。松山油脂のジェルクレンジングです。
低価格の良品とあって買いだめする人も多い商品。
【肌をうるおす保湿クレンジング】(¥1,200)
- 肌に馴染ませるとほんのり温かくなる
- アルコール・パラベンフリー
- ジェルタイプクレンジング
一見普通のクレンジングに見えますが、肌負担が少なめでしっかり落とせると高評価。
私も気になって買ってみました♡
成分解析
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル[溶媒、洗浄]、グリセリン[保湿]、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル[乳化]、水[溶媒]、サーファクチンNa[乳化]、ダイズ種子エキス[肌を整える]、加水分解ダイズタンパク[保湿]、BG[溶媒]、トコフェロール[品質安定]
松山油脂の好きなところは、成分表に何の目的でその成分を配合しているのかを書いてくれているところ。成分に詳しくない方でも、比較的分かりやすい仕様になっています。
植物オイルとグリセリンをベースにして作られたクレンジングです。保湿剤として大豆由来のエキスが配合されています。
私はクレンジングや洗顔に「保湿」は求めませんが、洗いあがりにしっとり感は出ます。
何が一番いいかっていうととにかくシンプルなつくりであること。
どんな製品でも蛇足的な成分が添加されることは多いですが、肌にとっての負担を考えればむやみにいろんな成分を入れればいいという訳ではありません。最低限の基剤と保湿剤と安定剤のこのシンプルさは推しです。
どんなメイクも落ちるの?
このクレンジングの凄いところは低刺激ながら汚れはしっかり落とすこと。
通常のミルククレンジングやジェルクレンジングはどうしても落ちにくさや洗いにくさを感じやすいですが、このクレンジングはかなりの幅のメイクが落とせます。
心配な場合には、手元などで実験してみると良いと思います。
ウォータープルーフやポイントメイクはやはり落ちにくいので、先に専用のリムーバーで落してしまうのが、綺麗に落ちます。
ファンデーションが落ちればまず「洗浄力」的にはクリアです。
「保湿クレンジング」にW洗顔は必要?
このクレンジングに限らず「W洗顔(クレンジングの後に洗顔する事)」が必要かどうかは肌を見て決めるのがおすすめ。
基本的には製品に「W洗顔不要」と書いてあればクレンジングだけで問題ありません。しかし、W洗顔した方が良い場合も少なからずあります。
反対に洗顔が必要と記載があってもクレンジングだけで十分な場合もあります。
公式でもW洗顔については、肌質やメイクの種類によって判断することを推奨しています。クレンジング後の多少の油分感は基本的には問題ありません。しかし、気になる場合には洗顔するのがおすすめとのことです。
「保湿クレンジング」使い方は?
このクレンジングは水に触れると「乳化」して洗浄力が落ちてしまうので、塗れていない手で使用します。お風呂場などでの使用には向いていないかもしれません。
クレンジング時間はなるべく素早く1分前後を意識するといいかと思います。
流す前に水を加えて乳化を行い、しっかりすすいで完了です。
基本的なメイクなら落ちる仕様ですが、ミネラルコスメを使っている方にもおすすめだったりします。
というのもリキッド系のミネラルコスメは石けんでも落ち切らないことがあるので、簡単にオフできるこういった低刺激なクレンジングも活躍してくれます。
ポイントは「量をケチらないこと」。
ジェルタイプのものは少しテクスチャーが硬めなので、皆さん思った以上に圧がかかりすぎいているんです。皮膚が動くような力はNG。その為にもしっかりめに量を使うことで、摩擦のリスクを軽減し、洗い上げることができます。
他に似たようなクレンジングはある?
同じではないですが、比較的似ているタイプのクレンジングはいくつか存在します。
オイルではなくこういったタイプの方が好きな方も多いと思うので、随時商品を紹介していきますね♡