今話題の「アルジェラン」ご存知ですか?
マツキヨで買えるコスパの良さと質の良さから、コスメマニアの間で超話題になっているブランドです。
今回は中でも話題になっている「クレンジング」と「洗顔」をレビューします♡
【ALGERAN(アルジェラン)】
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自然の恵みで、植物の力で美しくなる。
その豊かさを日本中の多くの女性に届けたい。
そんなコンセプトのもと生まれた「アルジェラン」
更にヨーロッパの認証基準に倣い、厳選されたオーガニック原料を使用したアイテムが揃います。
中でもコスメマニアの間で話題になっているのが「クレンジング」と「洗顔料」
今回はそんな人気のアイテムについてご紹介します♡
プチプラ派必見の優秀コスメ登場です。
アルジェラン【モイストクレンジングミルク】(¥950)
【モイストレンジングミルク】は天然由来原料99%のオイルベースクレンジングです。
【全成分】
コメヌカ油、水、ジステアリン酸ポリグリセリル‐10、グリセリン、ヒマワリ種子油、アーモンド油、オレンジ油、ラベンダー油、オレンジ果実水、ビターオレンジ花水、クエン酸、ローマカミツレ花水、ラベンダー水、キサンタンガム、マカデミアナッツ油、アルガニアスピノサ核油、オリーブ果実油、ホホバ種子油、トコフェロール、ラベンダー花エキス、ラウリン酸ポリグリセリル‐2、セージ葉エキス、ステアリン酸グリセリル、ブドウ種子油、エタノール、ローズマリー葉エキス、ベンジルアルコール、オリーブ葉エキス、デヒドロ酢酸、キュウリ果実エキス
このクレンジングの基剤となるのは「コメヌカ油」「水」「ジステアリン酸ポリグリセリル‐10」の3つ。
オイルベースのクレンジングで洗浄力もしっかりあるタイプです。
「ミルク」と表記がありますが、テクスチャーやオイルベースである事を考慮すると「クリーム」タイプに近いのかなと思います。
シリコン・パラベン・石油系界面活性剤・合成香料・鉱物油・動物由来原料・パラフィン・PEG・PG・合成着色料の10個の項目はフリー処方。
個人的に気になってしまうのは「精油」や「植物エキス(エッセンシャルオイル)」。
通常の肌タイプの方ならそれほど気にすることもありませんが、この精油には少なからずアレルギーのリスクや皮膚刺激の恐れがあります。
敏感肌の方やゆらぎ肌の方は少し注意してください。香りとしてもしっかりついているので、苦手な方には不向きかも(´;ω;`)
以前「クレンジング」について触れたことがありました。
乾燥しないという先入観を持たれがちなクリームやミルククレンジングも、オイルの種類によっては乾燥と隣り合わせ。
そこでクリームやミルクを選ぶなら「油脂」がベースである事をおすすめしました。これがまさにその油脂ベースのミルククレンジングです(‘ω’)ノ国産ライスブランオイルをベースにしたクレンジングの為、乾燥しにくいのが特徴的。
保湿剤として油脂である「アーモンド油」も配合されています。
【モイストクレンジングミルク】使用感&レビュー
私はいつもオイルで落とす派なので、久しぶりにクリームタイプのクレンジングを使用しました。
チューブタイプで便利ですが塗れた手では使えないので、お風呂場で落としたい方には不向き。手に出してみると伸びがいい♡
テクスチャーも硬すぎず柔らかすぎず丁度いいです。
やっぱり「ミルク」というよりは「ミルク」と「クリーム」の中間くらいの印象があります。
まずは乾いた手でメイクの上からクリームを馴染ませていきます。
クリームクレンジングは水を馴染ませることで乳化して汚れが浮き上がるので、水を加えるタイミングも重要です。
細かい場所までクレンジング剤が馴染んだら手のひらに軽く水を付けて(乳化して)、上からクルクルこの行動でメイクが浮き上がってきます。
うん!!!落ちてる!!
通常のメイクなら特に問題なく落とすことができます。
ウォータープルーフに関しては対応していないので、アイラインやマスカラなどでウォータープルーフタイプを使用している場合には、先にリムーバーで落としましょう♡
ベースメイクに皮脂崩れ防止系のコスメを使用している方もオイル以外でのクレンジングは難しいです。それ以外は基本的にOK!油脂ベースなので、洗いあがりのつっぱり感なく快適に落とせます(^^)/
洗浄力 | ★★★☆☆(基本的なメイクは落とせる) |
---|---|
流しやすさ | ★★★★★(素早く乳化して流しやすい) |
保湿力 | ★★★☆☆(つっぱり感なく洗いあがる) |
価格 | ★★★★★(良質で低価格) |
総合評価 | ★★★★☆(プチプラクレンジングの中でも質が高い) |
今クリームやミルククレンジングで良質なものを探している私にとっては、この値段でこの良質なクレンジングはビンゴでした。コメヌカ油は角質柔軟効果もあるので、毛穴の詰まりや黒ずみにも効果を期待できます。
しかし、キャリアオイル単体でのクレンジングに慣れてしまっている私には洗浄力も角質への効果も緩やかだなぁという印象でした。
口コミでは洗い流した後の評価がかなり分かれていて、きっと「油脂ベース」だからなんだろうと考えています。
油脂には特有の皮膜感のようなしっとり感が残ります。これを「洗いあがりしっとり」と私も捉えます。
しかし、これを「残留」と捉える人も多く「さっぱりした使用感」が好きな方などから、洗い流しても肌の上に残ってしまうと評価されるようです。
また塗れた手や顔に重ねてしまうとクレンジング能力を一気に失ってしまうので、その点は要注意。
「メイクが落ちない!!」と評価する方はそもそもこのクレンジングで落とせないメイクをしている可能性が大いにあります。
ミルク・クリームで落ちないメイクであれば「オイル」1択です。
コスパが良いので、クレンジングにお金をかけられないけどという方におすすめ!もう少し洗浄力を上げたいという方には、新しく発売された「ファミュ」のクレンジングがおすすめです。
まとめ
クレンジングには何より強く意識を持つことが大切です。
何を使ってメイクを落とすのか、何が自分のメイクには合っているのか吟味しながら試してみてくださいね(‘ω’)ノ