シンプルケア

私が【オバジC25セラムネオ】で肌荒れした理由とその対処。正しい使い方は?

こんにちは美容ライター「みーしゃ」です。

今日は私のだし好きなビタミンCについての話と失敗談をお話したいと思います。

肌が綺麗になりたいと飛びついて失敗しない為には何が必要なのか。

見極めていきましょう。

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【オバジC25】を使って肌が荒れた私の失敗談

先日ビタミンのまとめブログの中でも「ビタミン系」のスキンケアアイテムを紹介して、これもその一つでした。雑誌の付録についていたのをきっかけに、使ってみよう!とある日使い始めたんです。

付けた瞬間からヒリヒリ感はあって、やっぱりな・・・という感じではいたのですが、次の日が最大の肌荒れ。

頬が真っ赤

ホントにやってしまった・・・と後悔。わかっていたはずの私でもここ最近で一番の肌荒れを経験し、そのビタミンの取り扱いには更に気をつけようと思わされました。

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私が「オバジ」で肌荒れした理由は何?

私は頬が真っ赤になってすぐに、やってしまったと思ったわけですが、これにはいくつか理由があります。

  1. ビタミン系のスキンケアにそこまで強くない
  2. 濃度が高すぎた
  3. 適量を守らなかった

私の場合に思い当たる理由はこれらです。ひとつずつ解説していきます。皆さんがビタミン系のスキンケアを使うときにも当てはまる理由なので、是非予備知識として頭に入れておいてください。

「ビタミン系スキンケア」で肌荒れが起こる理由

以前からビタミンの基本的なことに関しては触れてきました。

実は難しい【ビタミンC】を肌に使う効果や肌荒れとの関係。美肌マニアの必須条件とはこんにちは美容ライター「みーしゃ」(@misianomakeup )です♡ 前回の話に引き続き、ビタミンの話。 https:...

そして私もこの知識を持ったうえで使ったつもりだったのです。だけど思った以上に相手は強敵だった…。その原因をおさらいします。

ビタミンは肌に合う合わないが大きい

これがまず一番初めの前提です。

ビタミン系のスキンケアはリターンが大きい代わりにリスクも大きいです。いわゆるハイリスクハイリターンというやつ。

これが肌にピタッと合うと「肌が物凄く綺麗になった」という人が続出するわけです。

しかし、私も含めビタミン系のスキンケアと相性があまり良くない方もいます。そしてその合う・合わないの条件も個人差が大きかったりします。

代表的にビタミン系が合わないのは「敏感肌」「乾燥肌」の方です。刺激が強いので肌荒れを起こしやすいです。私は、乾燥肌でも敏感肌でもない「普通肌」なのですが、それでも条件が揃うと肌荒れが起きてしまいます。

濃度が高すぎた

今回私が荒れた「オバジC25セラムネオ」の濃度は25%です。これは数字で見ると小さく感じる方もいるかもしれませんが、正直規格外の濃度になっています。

通常ビタミンCは3%~15%が高濃度と言われるライン。この25%を実現するために構想から15年以上かけて配合に成功したそうです。

濃度が高いほうが確かに効果としては大きくなります。しかし安定性の低いビタミンを化粧品にコレだけの高濃度で配合するという事は、まず並外れた努力であると言って良いと思います。

しかし。しかしなんです。

私が今回失敗した理由の大きな要因はココにあります。濃度が高すぎた。

私は今でも色々なビタミン系のスキンケアを使っていて肌がとても安定していますし、肌荒れは特におきません。

「25%」という濃度には私の肌がついていけなかったのです。

逆にオバジのセラムを愛用する方の中には、この25%が別次元だと肌への大きな変化を実感する人がいる事も確か。

本当に相性なんです。

アレルギーみたいな感覚に近いかもしれないですね。これだけ「花粉が!花粉が!」と騒がれている今の時代にも花粉症じゃないという方もいます。私は羨ましくてしょうがないですが、ビタミンのスキンケアもそんな側面があります。反応してしまう人は敏感に反応してしまうんです。私のようにある程度の濃度までなら使えるという方もいますし、全く気にせず高濃度が使えるという方もいます。

決して万人受けする成分とは言えません。しかし、まさに救世主となってくれる人もいるはずです。難しいですね。。

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適量を守らなかった

これは単純に私の凡ミスです。

いつもの感覚でサンプルの中身を全部手に出して、塗りたくってしまったんです。

公式でも顔全体の場合「4~5滴」と記載があります。

スポイトで4滴というとかなり少量。パウチの中身はたぶんそれ以上。計算したらパウチには0.4ml入っています。現品本体の容量は12ml。公式では12mlを朝晩2回の使用で約30日分と記載がありました。

つまり。1回の使用量は0.2mlという事です

0.2ml(1回)×60回(朝晩30日分)=12ml

完全にパウチに入っていた0.4mlを1回で使い切りました。やってしまった…

濃度が合わないうえに適量の倍使ってますからね。そりゃ真っ赤にもなります。

もしかしたらこの量を守るだけでも使えるかも…とも思ったのですが、怖くて2回目は使えていません。特にビタミン系が合わない方は十分に注意を!!

 

結局合う人には合うし、合わない人には合いません。私は今回失敗談としてお話しましたが、同じ条件で使っても荒れない人は本当に荒れません。悲しい真実です(笑)

【ビタミン系】スキンケアで肌荒れしてしまった時はどうすればいいの?

ビタミン系のスキンケアで肌荒れしてしまった時は、まず使用を中止しましょう。

赤み・腫れ・ただれなんかの症状は即刻中止です。痒みやピリピリ感はある程度なら良く起こる副作用なので、気にしすぎることはありません。

実際私も他の製品でもヒリツキを覚えることはありますが、今回はすぐに洗い流したいと思うほどの強い痒みとヒリヒリ感が出ました。

その後のスキンケアもなるべく肌に負担がかからないようにしましょう。パックやスクラブなんかは絶対NGです。スキンケアもとにかくシンプルにすることがマスト。

私は「ワセリンだけ」のケアにしてしばらくしたら落ち着きました。

症状がひどい場合には皮膚科の受診を。

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【オバジCセラム】は肌に合わせた濃度を

オバジCセラム自体は非常にいい製品です。

値段は張りますが、肌への効果も実感しやすいのではないでしょうか。

しかし、選ぶときには濃度がまず大事。

初めての使用なら「オバジC5セラム」を。これなら値段も「¥3,000」まで下がります。そこから濃度を「10・20・25」と引き上げたほうが確実。

私のようになりたくない方は是非最善の対策を。(笑)

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まとめ

ビタミン系のスキンケア大好きの私が失敗した体験談が皆様のお役に立てば光栄です。是非正しいスキンケアで美肌を目指しましょう!