洗顔って毎日なんとなくやっているけど、これであっているの?
使っている洗顔はこれでいいの?
そんなお悩み大解決の内容です。
目次
美肌になる人は「洗顔」が違う

「美肌の秘訣って何ですか?!」
ありがたいことに良く頂く質問ですが、私は美肌とは程遠いです。
今の時点では。
しかし、「美肌」の人には共通点があります。
それは「落とすケア」に最も意識が向いていること。
高い美容液でもなく、有名なスキンケアでもなく、もっと根本的な部分が大切だと分かっている人は「美肌」への近道にいます。

今回は「落とすケア」の中でも死角になりがちな「洗顔」についてまとめていきます。
洗顔の役割
そもそも「洗顔」の役割とは何でしょう。
「洗顔」は皮膚の上の汚れや皮脂を洗い流す・クレンジングの油分を洗い流すという役割があります。
夜の洗顔はクレンジングを洗い流すためのもの・朝の洗顔は寝ている間の汚れや皮脂を洗い流すためと考えると分かりやすいです。
しかし、この洗顔には気を付けるべき点や、洗い方の秘訣があります。

まずは、洗顔への先入観を捨て去り、正しい洗顔の知識を身に着けていきましょう(^O^)
泡だてることは逆効果?!

洗顔はもこもこに泡立てて使いましょう。もはやド定番の前置きです。
が、実はこれが逆効果。(私もずっと思い込んでいました。)
なぜなら「洗顔」は「泡立つとき」に洗浄力がMAXになるからです。もこもこと泡立ててから顔に乗せるということは、洗浄力を損なった泡で洗っている状態。
泡立つ過程で汚れを吸着してくれるので、もこもこにする必要はありません。

毛穴汚れに悩む方には特にこの「泡立てない洗顔」がおススメです。
洗顔料は乾燥を引き起こす?!

「洗顔料」は「陰イオン界面活性剤」で出来ています。界面活性剤については長くなるので、また別途まとめますね。
簡単に言うと「洗浄成分」のことです。
優秀なものでも刺激は0ではないので、長時間洗顔することは乾燥を引き起こす原因になります。「長時間洗えば綺麗になる」というのは思い込み。
クレンジングの時点でほとんど汚れは落ちているので、洗顔はサッと行えばいいのです(‘ω’)ノ
正しい洗顔のポイント
ここからは「正しい洗顔」のポイントについてまとめていきます。
洗い方ひとつで大きく違うので、是非実践してみてくださいね(^O^)
洗う時間は1分以内

上で述べたように、クレンジングの時点でメイク汚れや皮脂などは、ほとんど浮いています。だから洗顔はサッと流す程度で十分(^_-)-☆
目安にして1分以内。
時間にとらわれすぎてもよくないので、「顔全体に伸ばしたら洗い流す」くらいの気持ちで素早く洗いましょう。
ゴシゴシと力をかけないことも重要です。
顔の上で泡立てる洗顔法

「泡立てることは逆効果」という話もしましたが、どうやればいいのか。クリーム系の洗顔ならとっても簡単!
まずは、手のひらと顔を軽く濡らします。次に、手のひらに洗顔料を出したら、泡立てないように顔の上に伸ばしていきます。

あとは普通の洗顔と同じで、クルクルと洗うだけ。丁寧にすすいで終了です(‘ω’)ノ
以前美容家のIKKOさんもテレビで「クリーム洗顔」について話をしていました。

その時私はモコモコに泡立てる派だったのですが、なぜか強烈にその話を覚えていて、泡立てる必要がないことを知ったときに、ストンと腑に落ちました。
一生懸命泡立てている時間が必要ないと分かったとき、もっと早く知りたかった(´;ω;`)と思う美容法NO.1でした。
丁寧に洗い流す

すすぎも超重要です!泡が落ちたらなんとく取れた気がしますが、洗う時間同様に、1分程度の時間をかけて、しっかりすすぎます。
真正面からしか流さない人はこれまた要注意!生え際やフェイスラインはすすぎ残しが多いので、顔を傾けながら流します。
どんなものを選べばいいの?
ここまで読んで結局何が良いか分からなかったという方も多いかもしれません。だけどそれほどに複雑で難しい問題なのです。
- 汚れを落とすことに重点を置いた石けん
- 手のひらではなく顔の上で泡立てる
- 1分以内に全体を優しく洗浄
- すすぎ残しがないように約1分すすぐ
- 最後は冷水で締めるとGOOD



今私が使っている洗顔料です。参考までに♡
まとめ
洗顔は、なんとなくでは「美肌」から遠ざかってしまいます。
ただ洗うだけ・ただ流すだけにもたっぷり愛情込めて取り組むことで、肌は必ず応えてくれます。
ちょっとしたポイントを変えるだけでも、変化が見込めるので、気になった方は是非トライしてみてくださいね(^^♪
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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