MiMC「オメガフレッシュモイストソープ」についての詳細と使用感レビューです。
美肌の近道は「落とすケア」から。
洗顔難民の方・乾燥肌の方必見です(^^)/
MiMC(エムアイエムシー)
化学物質過敏症とアトピーを経験した開発者の方が、自分のような女性でも輝けるアイテムを作りたいと始めたブランドです。
2007年に立ち上がったブランドでまだ10年を迎えたばかり。
この本でもかなりブランドの認知度が上がりました。
テーマは「メイクでスキンケア」。
肌力第一のスキンケアと、成分にこだわり抜いたコスメのラインナップが特徴です。
今回はその中から「洗顔」用の石けんを紹介(‘ω’)ノ
【オメガフレッシュモイストソープ】

固形タイプの洗顔石けん「オメガフレッシュモイストソープ」です。
石けんの成分に「オメガ3」と「オメガ6」を多く含むヘンプオイルをたっぷり含むのが特徴です。
オメガとは…必須脂肪酸の一種(ビタミンAやDHAが豊富に含まれている)
石けんは洗浄力が高く洗いあがりがつっぱると思われがちですが、モイストソープは洗いあがりまでしっとり。
皮脂の分泌が弱い方にもおすすめです。
成分について
現在定番の【ローズウッド】と限定の【ライム&ベルガモット】の2種類が発売されており、成分も異なります。
以下は定番の【ローズウッド】についてです。
コメヌカ油、パーム油、ヤシ油、カカオ脂、アサ種子油、水、水酸化Na、ローズウッド木油、ローズマリーエキス、プルケネチアボルビリス種子油
石けんの主成分となるのは、コメヌカやヤシ・カカオなどの油脂。
特に「アサ種子油」と「カカオ脂」に含まれる「オメガ3」と「オメガ6」がこの石けんの大きな特徴です。

オメガ3とオメガ6は美肌に不可欠な「必須脂肪酸」の1つで、不足すると乾燥や肌荒れなどのトラブルの原因になります。
しかしオメガは体内で作られる成分ではない為、毎日のケアで補う必要があるのです。
食事からもオメガは摂取することが出来ます。
石けんの成分としては、かなりシンプルなつくりで余計なものが入っていないのも嬉しいポイント(^^)/
石油系界面活性剤フリー、合成香料フリー、シリコーンフリー、合成ポリマーフリー、合成防腐剤フリー、パラベンフリー、ナノ粒子フリー、オーガニック成分使用、ヴィーガン処方(動物由来成分フリー)
そのほか成分にこだわり抜いたシンプルな石けんになっています。
またMiMCの石けんは、「コールドプロセス製法」という製法で作られているのも大きな特徴。
通常石けんは高温で熱して一気に仕上げるので、大量生産が出来てコスパがいいです。

しかし、コールドプロセス製法はじっくり時間をかけて、熱を加えずに作るので材料に含まれる成分を壊れにくく、良質なものが出来上がります。
その分値段も高くなりますし、大量生産が難しいので、品薄の状態になりやすいです。
成分を大事にするMiMCのこだわりがこんなところからも感じられます(^^)/
使用感

私は泡立てない洗顔をおすすめしているので、モコモコになるネットなどは使いません。
なぜ泡立てないのかというと、洗顔料は泡立つ過程で洗浄力がMAXになるから。
モコモコにしても洗浄力の弱まった泡を乗せるだけで意味なし(‘ω’)ノ

洗顔についての詳しいやり方はこちらから↑
なめらかしっとりの洗い心地で、香りもリラックス効果が高いです。
顔の上で泡立ててもしっかり泡立つので問題ありません。

洗顔はなるべく早くが鉄則なので、隅まで洗い終えたらサッと流します。
ツッパリ感もなくなめらかになるような洗い心地です。

この石けんは水に溶けやすいので、管理には少し注意が必要。

お風呂場などに置きっぱなしはドロドロになる原因になるのでNG。
出来れば使い始める前に小さくカットしておくと長期的に衛生な石けんを保てます。

空気に触れないようにラップやジップロックで保管しておきましょう(^^)/
5等分がちょうどいい大きさになります。
どんな人におすすめ?

「洗顔料」の位置づけなので基本的にはどの肌質でもOK。
朝・夜使用できます!(ちなみに私は朝だけ)
石鹸オフメイクしている方も、クレンジングをしてW洗顔が必要な方もOK♡
汚れをしっかり落とすことと同時に、肌に必要な保湿成分をしっかり補うことが出来るので乾燥を感じる方にもおすすめです。

洗浄力がしっかりあるので極端に皮脂分泌の弱い方には少し刺激が強めかもしれません。

100g(¥2,800)で使い方にもよりますが、半年近くは持つのでかなりコスパも良いです。
(購入は正規店かオンラインストアが確実ですが…)
まとめ
MiMCの石けんはとても良質で人気も高い名品です。
是非お試しあれ(^^)/
そのほかMiMC商品はこちらから♡

