ファンデーションを選ぶときに基準となるのが「ツヤ」か「マット」か。
私はマットよりも「ツヤ肌」のほうが好きです(‘ω’)ノ
なぜなら肌がきれいに見えるから。
今回はそんな「ツヤ肌の作り方」を一からまとめてみました。
目次
ツヤ肌のメリット

「ツヤ」肌にすることには沢山のメリットがあります。
まず一番は、「肌がきれいに見える」こと!
艶が集まると光の力でシミやしわ、くすみ等の肌のアラが飛びます。
「マット」の場合は上から塗ってカバーすることで肌がきれいに見えるので、どうしても「化粧してます」「塗ってます」感が出てしまいます。
(この「塗ってます感」が嫌いな人結構多いんですよね)

そしてツヤ肌のほうが、肌が潤ってイキイキとして見えます。
マットはどうしても老け感がでてしまうので、年齢が上がるほど避けたい質感。
「ツヤ肌って難しそう」という方も基本を押さえて簡単にツヤ肌を作っていきましょう。
ツヤ肌で重要なこと
まずは、「ツヤ肌」に重要なことを押さえていきましょう。
少しずつの積み重ねが重要です。
スキンケアが命

ツヤ肌の難しいところは、ココにあるかもしれません。
ツヤ肌を作るには「土台」も重要で、乾燥しているお肌ではなかなか綺麗なツヤがでない
日々のスキンケアでお肌に水分が蓄えられていることが前提になるので、上手くいかない人はスキンケアの見直しから!

スキンケアについては以前のブログで書いているのでぜひ(^^♪
下地・ファンデーションの選び方

下地は基本「リキッド」系だと思うので、深く考えすぎずにBB・CC・コントールカラー等々一般的なものでOKです!
ファンデーションはリキッドの方がはるかに簡単に艶が出ますが、パウダーでも勿論OK。
面倒くさいので私はリキッド一択(笑)
ファンデーションはリキッド・ジェル・クッション・クリーム系のテクスチャーなら簡単ですよ(^^)/

- 下地は「肌質」や「悩み」に合わせてファンデーションで艶を作る
- 艶の出る「下地」と艶の出る「ファンデーション」を合わせる
大きく分けると、この2つ。
①の場合は「凹凸」「色むら」「くすみ」「皮脂崩れ」などを下地でカバーしておけば、後から乗せるファンデーションのツヤを最大限に生かすことができます(^^♪
マットの下地を選ばない限りは艶になる!
②の場合は凄くにつやっつやになります
たまに「やりすぎだなコレ」っていうこともありますが、艶が出来にくいっていう方にはおすすめのやり方です。
下地・ファンデーションの塗り方

この「塗り方」も大切なポイント!
しっかり塗る箇所と薄く塗る箇所。
この場所さえ押さえておけば、テカリに見えない艶感にできますし、崩れにくいツヤ肌がつくれます!

しっかり塗って、カバーしても崩れないのが、この目の下の頬の部分。
メイクアップアーティスト「長井かおり」さんが著書で「美肌ゾーン」と呼んでいて、それから私も「美肌ゾーン」と呼んでいる箇所です。

薄く塗るのは、フェイスラインと鼻回り・まぶた等の崩れやすい部分です。
どうしても「ツヤ」系のリキッドはオイル量が多めで崩れやすいので、肌の皮脂分泌が多い箇所も、薄く仕上げてあげることが大切。
塗る量を調整することで、のっぺりせずに立体感も出てきます(‘ω’)ノ
そして、ツールの使い分け!
勿論手で綺麗にできるファンデーションもあるけれど、ブラシやパフを使ってあげることは「ツヤ肌」への近道(^^♪
私は基本「メイクブラシ」で塗ります。

ムラになりにくく圧倒的に仕上がりが綺麗!
メイクブラシの重要性については以前のブログで書いているのでぜひそちらから(^^)/


おすすめの下地・ファンデーション

実際に私が使っているものの中から、これ良い!っていうアイテムを少しだけ紹介させてください!ほかにもたくさんあるので、随時更新していきます(*’ω’*)





LUNASOL:ウォータリープライマー・グロウイングウォータリーオイルリクイド

2/23にLUNASOLから新しく発売された下地とファンデーションです。
今回の新作は「水ツヤ肌」がキーワード!
オイルとパールの力で、うるおいに満ちた艶を出せる秀逸すぎるセットなんです(´;ω;`)
新作のファンデーションがいくつか出ましたが、その中でも群を抜いて艶がきれい。
そして、もはやファンデーションというより「美容液」のよう。
だいぶほれ込んでます。(笑)

ファンデーションもさることながらこの下地がめちゃくちゃキレイ♡
美容液感覚でサラッと伸びて水をまとったようにつやんつやんとした肌に。

この下地をつけるからこそ、次にのせるファンデーションが綺麗にはえるんです。

ファンデーションはオイル感のあるさらっさら系のリキッドです。
(写真撮りながらじわじわ伸びてます)

ファンデーションを重ねても下地の艶は消えないし、素肌感のある肌になります(^^)/
口コミでは「カバー力がない」と言われがちですが、ある程度のカバーはできますし、光が集まってむしろ肌がきれいに見えちゃうというメリットまで。

アップで見てもこのくらい!
シミが若干見えますが、人との距離感でこんなに近くなることはないので心配なし。
とにかく艶感を出したい人におすすめのセットです!

ポールアンドジョー:ラトゥーエクラファンデーションプライマーN(¥4,000)

言わずと知れた人気の下地。
ポールアンドジョーの「ラトゥーエクラ」シリーズが3月にリニューアルして、さらにラベンダーパールが進化した、私の大好物のラベンダー系下地。
この下地はただ艶が出るっていうだけじゃなく「ラベンダーの力」でくすみを飛ばして、肌に透明感を出してくれる優れもの!

手に出しただけだとラベンダー感はあまり分かりません。
凄いのは伸ばした時の艶感とラベンダー感。

わーお。つやっつやですこと。(ちょっと厚めにぬってます)
でもこの下地の凄いところは、コレだけパール感がすごいのに、肌になじむこと。

下地だけ。ファンデーション塗る前です。
透明感・艶感がグッとアップしてこの後のファンデーションの土台をつくってくれます。
意外と「顔がパールでぎらっぎらになるんでしょ?」と勘違いする方も多いですが、使いやすいのでお勧め!
ETVOS:ミネラルUVグロウベース

この優秀すぎるツヤ下地!
「スキンケアの後のような艶感」が特徴のこの下地はとにかくツヤ。

伸びが良いのでスキンケアの延長のように使えちゃいます!
私は軽いメイクにしたいときには、この下地だけでも良いくらい。

ベージュのテクスチャーが違和感なくなじんで、凹凸カバーや色むらカバー!
これを使うときは、ミネラルコスメで揃えて石鹸オフすることが多いかな。

ファンデーション重ねても内側からにじみ出るような艶が演出できて大大大好き。
自然な艶感が良いという方にはこれが一番のおすすめ!
まとめ
「ツヤ肌の作り方」って1つや2つじゃないのでコレ!!とは断言できないですが、少なくともスキンケア・下地・ファンデーションが組み合わさることで、艶ができます。
いきなり理想の艶にはならないかもしれないけれど、試行錯誤を重ねて、組み合わせて、実践することで必ずツヤ肌に巡り合えます(^^)/
私がそうだったから!
Instagramでは、ほかのツヤ肌の作り方や、他のアイテムもアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね(^^♪
またおすすめのアイテム等更新していきます♡