メイクブラシのおすすめアイテムと使い方についてまとめます。
メイクブラシは使うと使わないのでは大違い!
今すぐできるメイクの格上げを!
目次
メイクブラシの重要性とは?
皆さんはメイクブラシを使われますか?
私は、今では使うことのほうが自分の中で当たり前になってしまいました。(以前は全く使っていなかったんですけどね。笑)
「メイクブラシがなかったら」と考えると、「無理、無理!メイクできないよ!」って思うほどになりました。
今回は全くメイクブラシに興味のなかった私が、「これがなきゃ!」と思うほどになった優秀なメイクブラシたちをご紹介します(^_-)-☆
おすすめのメイクブラシ
メイクブラシも用途によって少しずつ違うので、どのブラシがどんなメイクに使えるのか、使い方も交えながらご紹介していきますね(^_-)-☆
パウダーブラシ
「パウダーファンデーション」や「パウダーチーク」、おしろいなどの「粉」をつけるのに適しているブラシはどんなブラシでしょう(´・ω・)?
上に書いたパウダー類を上手く仕上げるコツはとにかく「ふわっと」乗せてあげること!
私の手持ちだとこの2つ。(右は「白鳳堂」左は「熊野筆」です)
ブラシにたっぷり含ませて、量を調整してから乗せると綺麗に仕上がります(*ノωノ)
特にメイクの最後に使う「おしろい」はパフでつけるとべったりついてしまうので、こういったブラシが最適!
パウダーに使えるメイクブラシはとても種類が多いです。
今回の毛量多めでふわふわしたもの以外にも、密度が高くて毛足が短いものもあります。
用途にもよりますが、マルチに使えるパウダー用ならふわふわのブラシが使いやすいです(^^)/
私は白鳳堂のものはチーク用に1つもっています!
こぶりのもので何回も重ねつけするより、大きめのブラシで2・3回つけると失敗なし!
チークって上手くつけられないというかたは是非大きめふわふわで(^^♪
ファンデーションブラシ
ファンデーションブラシもとにかく種類の多いカテゴリー。
仕上がりの好みによっても選ぶものが異なります。
そこが一番難しいんですよね…(´;ω;`)
上の写真はリキッドやクリーム・エマルジョンタイプのファンデーションを塗るのに適しています。
じゃあ結局「どれがいいの?!」という話になりますよね。
そこでマルチに使えるファンデーション用のブラシを1つご紹介します。
RMK「ファンデーションブラシ」(¥2,800)
私が一番気に入って使っているのが「RMK」の「ファンデーションブラシ」(^^)/♡
リキッドやクリーム、ジェル・エマルジョン・パウダーまで本当にマルチに使えるファンデーションブラシです。
一見するとふつーうのブラシですが、目をつぶっても綺麗に仕上がるといっても良いくらいホントに使いやすい。
何がいいかっていうと、ブラシの面が斜めにカットされているので肌への当たり方が絶妙!
写真だといまいち分からないですね(´;ω;`)
基本はスーッと内から外に伸ばす。
カバーしたい箇所は上からトントンと置く。
これだけです(‘ω’)ノ
ブラシが割とコンパクトなので、鼻の周りや口回りなどの細かい場所も塗りやすい!
これは正直使ってみないと良さが伝わらない!!(笑)
値段もリーズナブルなので迷っている方はぜひ(^^)/
チークブラシ
初心者さんでもメイクブラシを取り入れやすいのがチークに使えるメイクブラシです。
これまた「チーク」といっても色々あるので今回は「パウダーチーク」で選びました(^^)/
今回のおすすめは「斜めカット」のメイクブラシ。
(上「シックスプラス」下「キャンメイク」)
チークは頬骨にそって斜めに入れることが多いですよね。
この場所には「斜めカット」のブラシがぴったりフィットします。
サイズもわりと小ぶりです!
ななめカットブラシは「ハイライト」や「シェーディング」でも肌にフィットして使うことができますよ(^_-)-☆
SIXPLUS(CONTOUR F04)
私が好きで愛用しているのは「SIXPLUS」のものです。(CONTOUR F04)
最初は安くて使えるものということでセットを購入しました!そのなかの1本!
11本で¥3,000くらいのセットでしたがチクチクせずとっても優秀(*ノωノ)
「どれか1本を選ぶのは難しい」そういう方にこそおすすめしたいのがセット売りされているものです。
自分の使いやすさもあるので、使ってみていいなと思ったもので毛質やブランドにこだわると失敗なく買えますよ!
アイシャドウブラシ
もとからブラシが付属されているものが多い「アイシャドウ」。
もちろん付属のものも使えます!私も使います(‘ω’)ノ
じゃあアイシャドウブラシはいらない!
とはならないんです!(笑)
アイシャドウはブラシでいくらでも格上げできるメイクパーツ!
グラデーションやキワに色を乗せるのが苦手な人はツールにも頼るべし!です(^_-)-☆
並べてみましたが、何がどう違うのっていう感じですよね。(笑)
実際この違いは使ってみないと感じにくいと思います。
一番上の白いもの(白鳳堂)は毛足が長めで柔らかいので、アイホール全体に柔らかく色を乗せたいときに重宝します。
二番目のもの(SIXPLUS)は「ブレンディングブラシ」という名前で色と色をきれいにぼかしてつなげてくれます。
グラデーションが苦手という方に使ってほしいブラシはこれです(^^♪
三番目のもの(SIXPLUS)は毛足が短めで割としっかりめに発色させることができます。
私のメイク動画撮影でも一番よく使うブラシかな(´・ω・)?
一番メインに見せたいカラーはこういった毛足短めのものを選んであげると、色味が上手く出て、使いやすいと思います!
SIXPLUS
私のお気に入りのアイシャドウブラシはSIXPLUSのこの2本です!
11本セットで買った中に入っていた2本で、少しずつ使い方が違います。
特におすすめしたいのは上の「ブレンディングブラシ」(‘ω’)ノ♡
ブレンディングブラシは、色と色の境目をぼかしてグラデーションを作ってくれる役割があります。
例えば、締め色と中間色を入れたところの境目をこのブラシを使って、ワイパーのように動かすやり方が1つ。
あとは、締め色を入れたところに中間色をブレンディングブラシにとって、上からぼかしこむ。
こんな感じで使うことができます!
実際ね!正解なんてないんですよ!(笑)
使いやすい方法でやってみれば大丈夫!(笑)
ただ言えるのは、「ブレンディング」に関してはこのブラシの役割がめちゃくちゃ大きい!
だからこそ1本は持っておきたい。ということで長くなりました(笑)
メイクブラシのお手入れは?
肝心なお手入れ方法も最低限は押さえておきたいポイント。
クレンジングに関しては長くなるので別のブログで語りますね!
持っている方はどのようにして保管していますか?
色々説はあって、立てたほうがいいとか、寝かせたほうがいいとか私も実際何がいいのかいまいちわかりません(笑)
私は1回使ったものはコップに立ててあります。
それ以外の使っていないブラシに関しては、どんな場所でも便利なのが「ネット」や「ケース」!
SIXPLUSのセットを買ったときについてきたのが網のネットタイプ。
それ以外にも専用ケースがあります。
白鳳堂や熊野筆を買って洗った後に、適当に置いておいたら毛先がぶわっと広がってしまって超後悔!!
いいブラシほど繊細で、丁寧に扱わないと劣化も早いと気が付きました。
洗った後の乾かし時や、いろんなブラシと一緒に保管するときに毛が割れてしまわないようにこういったケースをつけておけば、寝かせても立てても綺麗なまま保管できます(‘ω’)ノ
まあ諸説あるのでこちらは参考程度でお願いします。。
まとめ
いろんなブラシを紹介してきましたが、実際こんなもんじゃありません。
毛に使われているのも、山羊の毛・栗鼠の毛・コリンスキーの毛等々。
毛によってコシや色の出方が変わるので、ブラシに個性が出ます。
でも、今回伝えたかったのは「この毛のこのブラシが良い!」っていうことではなく「メイクブラシの重要性」!
メイクブラシに興味がなかった私が、「あ!メイクブラシ大事!」って思うまでにはそれなりの時間がかかりました(笑)
メイクが上手くなりたい!
そんな時には「ツール」にも頼ってほしいなと思ったのでまとめてみました(^^♪
たった1本。
その「ブラシ」がメイク楽しいかもと思ってもらえるきっかけになればうれしいです。
本日もご覧いただきありがとうございました!