スキンケア

【リサージ】初シワ改善の「リンクルシューター」効果は?成分&効果的な使い方レビュー

「カネボウ化粧品」リサージから新しくシワ改善化粧品が発売されます。

今回着目された「ナイアシンアミド」やコラーゲン研究のあれこれを大解説。

シワの仕組みから根本的に知っていきましょう♡

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【リサージ】リンクルシューター(¥8,000)

コラーゲン研究30年以上の「リサージ」から【薬用シワ改善美容液】が誕生しました。今はまさに「シワ改善」化粧品の戦国時代。どこのブランドからも競うように「シワ改善」化粧品が発売されています。

コラーゲン研究30年の「リサージ」はここでも「コラーゲン」が要になっています。

みーしゃ
みーしゃ
 先日「リサージ」様主催のミーティングに参加させて頂き、シワの成り立ちから研究、商品構成まで解説して頂きました。

その内容も踏まえてこの商品の魅力を徹底解剖♡

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【シワ】が気になる女性は70%もいる?

顔の中の悩みでは「乾燥」や「くすみ」「シミ」「ニキビ」など様々ですが、30~40代の女性を対象にしたアンケートではなんと「70%」もの人がシワに悩んでいるという結果がでたそうです。(LISSAGE調べ)

その中でも気になるのが「ほうれい線 59%」「目尻 37%」「目の下 29%」と目立つ部位や皮膚の薄い部位がランクインしています。

しかし、これだけシワで悩んでいるという人がいる中で、実際にシワ用の化粧品を使っている人はとっても少ないんだそうです。勿論ほかの悩みに比べてまだアイテム数が少ないこともありますが「シワ改善」に対して専用の化粧品を使っている人はまだ少ないのが現実!

シワ改善化粧品を使ったことが無いという方もこの機会に使ってみてはいかがでしょう?

【有効成分】配合で表皮と真皮に働きかける【リンクルシューター】の仕組み

なぜ「シワ」ができるの?

肌を支えてくれている真皮層には「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」といった構成成分があります。しかし、このコラーゲンやヒアルロン酸は紫外線や年齢の影響から「質の低下」「量の減少」といったことが起きます。

また、この成分の減少・劣化とともに、ターンオーバーの乱れからくる肌表面の「角層」のしなやかさが失われることが組み合わさると「シワ」が形成されます。

そんなシワにリサージは「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」の点からアプローチ。シワの原因となる「質の低下」「量の減少」を改善していきます。

今回のリンクルシューターでは「有効成分」を配合した【医薬部外品】で、肌に対する効果効能として「シワを改善する」と謳うことが認められています。

シワを改善するという効果があるのは実は凄いこと。通常のスキンケアでは「角質層まで」というのが定番ですが、医薬部外品では「真皮」まで働きかけることが認められています。

真皮まで働きかけ「コラーゲン」「ヒアルロン酸」の面からシワを改善するのが今回の役割。

【LISSAGE】リンクルシューター 概要

【リンクルシューター】(¥8,000)

  • コクのあるクリームがなめらかに伸びラッピング
  • 長時間うるおい続け、弾むようなハリのあるしなやかな肌に整える
  • 医薬部外品

製品の一番の特徴は【医薬部外品】で有効成分が含まれている事。そして「改善」という効果が謳えること。

最初から半信半疑にならず効果として「改善する」という事に言及されているのは消費者としては購入しやすいですよね!

テクスチャーは美容液というよりも濃密なクリーム。でもしっかり伸びてすっと馴染みます。1回の使用量は「片方の目元」で直径5㎜くらいが目安!少量で伸びます。ただこれも効果を出したいなら規定量はしっかり使いましょう。

シワが出来る部分は特に皮膚が薄かったり刺激NGなので優しく馴染ませるのが大切です。

  • ハリのある肌
  • 艶が欲しい

そんな方にも使えますし、まだシワが出来ていない箇所でも予防の意味で使用するのはアリです。ビフォアフター写真は残念ながら薬機法の関係で掲載できませんが、実際に使ってみてほしいです♡

またこういった化粧品での改善だけでなく日中の「紫外線」対策も忘れずに並行して行うのがシワ改善の鉄則。

1本を朝晩規定量で3~4か所塗ると大体1か月分くらいの容量です。

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2つの【有効成分】

今回の製品には2つの要となる有効成分が配合されています。

  • リサージ独自開発:コラーゲンケア成分
  • カネボウ化粧品独自開発:HAモイスチャーリフト成分

それぞれ役割があります。

一番の目玉となる成分はビタミンBの一種「ナイアシンアミド」。これは2018年に厚生労働省から有効成分として認められた、まだ新しいシワ改善成分です。それに加えて、シワがある部分のヒアルロン酸量の低下や代謝のバランスが崩れていることに着目し、分解抑制にアプローチをかけます。

「シワ改善化粧品」の先陣を切った「POLA:リンクルショット」は真皮にアプローチ・2番手「資生堂」は表皮にアプローチ。その次をいくKOSEは両方に対応する成分配合で作り上げてきました。

「カネボウ」も両方「真皮と表皮」にアプローチが出来ます。

肌にある「ヒアルロン酸」は代謝が早く、とどめておくのが難しいので、この独自成分が肌にしっかり働きかけをしてくれますよ!

「カネボウ」はシワ改善化粧品が熱い

実は「カネボウ」は今回の「リサージ」以外にもシワ改善化粧品を同時というタイミングで発売しています。

  • トワニー:リンクルコンセントレート ¥8,000(10/16発売)
  • カネボウ:リンクルリフトセラム ¥13,500(10/11発売)
  • DEW:リンクルスマッシュ ¥5,800(11/1発売)

聞いて驚く4ブランド同時発売。これは何を選ぶか本当に迷ってしまうところですね。

どれも「ナイアシンアミド」に着目しています。

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まとめ

今や「シワ改善」化粧品の戦国時代。

まだ使ったことが無い方は是非この機会に使ってみて下さいね!