こんにちは美容ライター「みーしゃ」(@misianomakeup )です♡
今日はみんなきになるお肌の話。
皮膚科や美容皮膚科を上手く活用できれば、今のお悩みの手助けとなるかもしれません。
皆様の参考になりますように!
目次
美容皮膚科に行ってきました
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今までも何回か皮膚科・美容皮膚科にはいっていますが、今回は「青山ヒフ科クリニック」さんに行ってきたのです。
またその話は別で色々したいので一旦置いておきますが、 今日は内服薬について。
実は今回初めて肌に関係する「内服薬」を買いました。
興味はあったものの私もよくわかっていなかったので、今回はそんな実体験も踏まえながら、内服薬が気になっている方の参考になる内容でお届けします。
皮膚科でもらえる【内服薬】って?
私も今回人生で最大の量の内服薬を購入しましたが、これらの薬は肌悩みに対してアプローチをかけてくれる凄い奴らなのです。
今回は「ニキビ」に関して。
ちなみに私は薬が大の苦手なのでもはや拷問です(笑)
病院で処方されるものは主に以下のようなものです。
- 抗生物質
- ビタミン剤
- 漢方薬
病院や先生によっても方針が全く違うので、もらえる薬にも多少の違いがあるかと思います。とはいっても私も薬剤師ではないので詳しいことを説明はできないですが、参考までに今回どんな薬を貰てきたのかをご紹介しておきます。
「レボフロキサシン」
ニューキノロン系の抗生物質。【抗菌作用】を持ち細菌が増殖するのを抑えたり、炎症をなおす。出来てしまったニキビに。
これは今回炎症が起きているニキビがあったので、その為の抗菌薬。
この鼻の頭に出来た最悪なニキビ…。1か月くらい居座っていて「赤み」も引かず一向に治る気配がない・・・。「ニキビ注射」と一緒に2週間分内服を出してもらいました。
「ピリドキサール」10㎎
活性型のビタミンB6を有効成分として含む。体内で留まりにくい水溶性の為1日のなかで分散させて摂取する必要がある。皮脂の過剰な分泌を抑える。
こちらは錠剤のビタミン。
市販のサプリメントと異なり最初から活性型なので、素早く効果を発揮できます。肌のターンオーバー促進や皮脂の抑制ができるので「美肌」を目指す私たちには嬉しい!
「FAD腸溶剤」
ビタミンB2製剤。ビタミンB2は体の新陳代謝を正常に保つ働きがある。
ビタミンB2は脂質の代謝を高めてエネルギーに変換する働きがあるので、脂質コントロールの役割を担ってくれます。
よく聞く「チョコラBB」もビタミンB2を摂る代表的なものだったりします。
「シナール」
錠剤と顆粒のタイプがある。ビタミンCとパントテン酸(ビタミンB5)を有効成分として含む。水溶性ビタミンで体内にとどめることが出来ない為、分散して摂取する必要あり。メラニン生成抑制や抗酸化作用などを持つ。
シナールはビタミン系の薬で、私が処方されたのは「顆粒」のタイプ。いわゆる「粉薬」ですね。私の最も不得意とする分野です(笑)
でも飲んでびっくり。レモンみたいな味がしました。
毎日摂取したい「ビタミンC」ですが、食事で摂り切れない分を補うイメージ。
「ハイチオール錠」(ビタミン錠)
LシステインやビタミンB2やビタミンB6が配合されている。市販薬でも販売されている。シミ・そばかすの予防。
お馴染みの名前。市販薬でも購入できます。
ビタミンCと一緒に摂るのがいいようです。
「ビオチン散」
ビタミンB7とも呼ばれる。ニキビやニキビ跡の赤みを鎮静化する働きや、コラーゲンの生成、ターンオーバーの正常化などの働きがある。
私も美容マニアの方から「ビオチン」というワードをよく聞きます。
おお…これが噂の…という感じでした。
【内服薬】でニキビに効果はあるの?
今回は28日分を処方してもらいました。
1日2回の薬と1日3回の薬。
保険がきいたので¥3,000くらいです。
一番わかりやすかったのは鼻に出来た炎症ニキビ。
ニキビ注射をしたお陰もありますが、やはり炎症にはスキンケアより薬なんですね。
治りがとても早かったです。
その他ビタミンの摂取というのは正直長い目で見るべきかなと考えています。
体内にとどめておくことが出来ないので、毎日飲む必要もあります。
やめたらそこまでですしね。
もちろん食事で摂るのは大前提ですが、補助的な役割には超有効ですよね。
ストーリーにアップしたときこの質問が一番多かったです。
この件に関しては、自分の行きたい皮膚科・美容皮膚科に確認するのが手取り早いです。
基本はホームページに記載がありますし「ビタミン剤が欲しい」という旨を伝えてみると良いかと思います。
【内服薬】以外の方法は?
いちばんよくDMで頂くのが「ニキビ」に関してのDMです。
しかし、「ニキビ」と一括りにしてもその原因は様々。
根本的に改善したいなら「食事」や「スキンケア」「生活習慣」などもろもろの見直しは絶対です。しかし、出来てしまったニキビには「皮膚科」が最善です。
あれこれ試したり、自己流のやり方を続けていると悪化の道を辿る可能性もあります。
「皮膚科」でできることと「美容皮膚科」でできることもまた異なります。
私がいつも行くのは「皮膚科」と「美容皮膚科」どちらもあるところです。
「自由診療」と「保険診療」を上手く使い分けることが出来ます。
私が今までやったことがあるのは以下です。
- ニキビ注射
- コメド吸引
- ピーリング
- イオン導入
- 外用剤
- 内服薬
美容医療についてはまたまとめますが、色々な手段があることは確かです。
自分に合った方法・自分に合った先生・自分に合ったスキンケア
そんなことを見つけるのもまた難しい…
美肌への道つづきます…