大人気スキンケア「毛穴撫子(けあななでしこ)」の人気商品「毛穴のパック」。
美容ライターみーしゃが徹底レビューします♡
本当に毛穴には効果があるの?正しい使い方は?どのくらいの頻度で使えばいいの?という皆様の疑問にお答えします。
是非正しい使い方で美肌ケアを!
目次
プチプラスキンケア【毛穴撫子】が絶好調
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皆さんも一度はこのパッケージを目にしたことがあるのでは?というくらい知名度の高いシリーズです。「毛穴撫子(けあななでしこ)」はその名の通り「毛穴」にアプローチすることから10代をはじめ多くの方に愛されています。
今回はそんな「毛穴撫子」についてピックアップ!
【毛穴撫子】2大人気のお米シリーズ
お米のシリーズで2大人気なっているのが、お米の「パック」と「マスク」。私もどっちがどっちか分からなくなる名前です(笑)
貼るタイプの「マスク」と洗い流すタイプの「パック」の2つ。貼るタイプについては以前レビューしました。

今回は洗い流すタイプの「パック」についてレビューしていきます♡
【毛穴撫子】お米のパック

こちらは最近スキンケアの主力にもなりつつある「洗い流す」タイプのマスクです。
【毛穴撫子】お米のパック
- 洗い流すタイプのマスク
- 洗顔後に使う(10回分の内容量)
- 肌表面の不要な角質をオフして明るい肌に
こちらは「洗い流して」使うマスクなのですが、その使用感が特に出会った事がないような独特な感じ。洗い流すパック自体は最近増えてきましたが、使った事がない方には不思議なアイテムに感じそう。
こんな感じでうにょっとお粥の様な状態で登場。

- うるおいを整える
- 肌弾力を整える
- 肌の調子を整える
- キメを整える
乾燥による「キメの乱れ」や「毛穴の開き」「透明感」のなさをケアするコンセプト。「うるおいケア」と「角質ケア」を両立させたようなアイテムですね。
使い方が少し難しかったり、肌によっては合わないこともあるので、どんな商品なのか詳しくレビューしていきますね!
毛穴撫子「お米のパック」正しい使い方は?

- メイクは落とし洗顔もする
- 顔の上に満遍なく広げる
- 5分ほど置いて洗い流す
基本的には「洗顔」の後のスペシャルケアです。顔の上の水分は軽くふき取り、綺麗な状態で使うのがコツです。
目周りが皮膚が薄く刺激に弱いので、避けて使いましょう。量はなるべくケチらずしっかり乗せてあげるのがポイントです。全部で10回分なので1回分は結構多いです。
毛穴撫子「お米のパック」使用頻度は?毎日の使用はOK?

公式では「毎日でもお使いただけます」と記載がありますが、個人的にはよっぽどのことがない限り毎日の使用は絶対におすすめしません。
こういう類の洗顔を毎日用として使用することは肌の表面をどんどん洗い流して、本来肌に必要なものまで取り去ってしまう典型的な例です。
やっても週に1回。通常なら2週に1回~月に1回。肌が敏感・乾燥肌という方は月に1回でも十分です。洗いすぎの方が肌にとってはリスクが大きいので、使用頻度は意外と一番重要な項目。
また洗顔と違って「洗顔の後に」使うという事は、「クレンジング」「洗顔」「パック」と3回も顔を洗うことになります。1回のクレンジングでも肌にとっては負担が大きいのに、洗顔・洗い流すパックと3回も顔を洗うことが個人的には「論外」。
毎日使っても肌調子があがらないとすれば、そういう事です。
「お米のパック」全成分は?
水(基剤)BG(保湿剤)コメヌカ油(エモリエント剤)グリセリン(保湿剤)パルミチン酸エチルヘキシル(エモリエント剤)ポリソルベート60(乳化剤)ステアリン酸グリセリル(乳化剤)セタノール(エモリエント剤)シクロペンタシロキサン(感触調整剤)コメ発酵液(保湿剤)コメヌカエキス(保湿剤)コメヌカスフィンゴ糖脂質(保湿剤)スフィンゴ糖脂質(保湿剤)アーチチョーク葉エキス(保湿剤)シア脂(エモリエント剤)ベヘニルアルコール(エモリエント剤)ワセリン(エモリエント剤)水添レシチン(保湿剤)リゾレシチン(保湿剤)カルボマー(増粘剤)トコフェロール(酸化防止剤)アクリル酸Naグラフトデンプン(増粘剤)水酸化K(pH調整剤)水酸化Na(pH調整剤)エチドロン酸4Na(キレート剤)メチルパラベン(防腐剤)プロピルパラベン(防腐剤)
単なる保湿ではなく「不要な角質を洗い流す」という観点から界面活性剤が2種類使われています。個人的にひっかかるのはココですね。
洗顔の後にもう一度これを使うという事の肌への負担が大きすぎて毎日使用は私にはできません。洗顔として使う分にはまだよさそうです。
【お米のパック】良い口コミ&悪い口コミ

せっかくなのでInstagramのフォロワーさまにアンケートを取ってみました。
良い口コミもあれば、使ったけど・・・という口コミまで様々でした。是非参考にしてみて下さい。
【良い口コミ】
- もちもちで洗いあがりがしっとり
- 週に1・2回の使用がベストだった
- つるつるになります
- 部分的に使えてふっくらします
- くすみがとれ明るく見えます
- 毛穴への効果は分からないけどモチモチになる
- 毛穴きゅっとする感じ
- 洗いあがりはしっとり
- コスパが良い
- 透明感が出ます
- 使用感が好き
- 毛穴が小さくなった気がする
- つっぱることなくしっとり
- 冷たくて気持ちいい
ここまでの話を読んできた方だと以外にも高評価の口コミが多くて驚くのでは?
実はアンケートに答えてくださった方の半数以上が高評価の口コミで、ネガティブなイメージよりもかなり良い評価でした。
【悪い口コミ】
- 効果が分からなかった
- ピリピリした
- 一時的には良いが継続しない
- キメが整った感じはしない
- つけたてはヒリヒリした
- 毎日使ってたらぶつぶつが出来た
- リピートするほどではない
- 個人的にあまり効果なし
- 規定量使うと多い
- 刺激が強い感じがして1回でやめた
- その場しのぎ感がある
- においが苦手
- シートマスクの方が手軽でいい
良い口コミも悪い口コミも重複回答があるので、皆さんの意見をまとめるとこんな感じになります。どうでしょうか?予想通り?意外な結果?色々な意見が集まりました。
口コミから見える考察

高評価の口コミで目立ったのが「もちもち」「しっとり」「つるつる」といった洗い心地。しかしながら基本的にこういった洗いあがりというのは「成分調整」でいくらでも左右できます。だからこそ「悪い口コミ」で「一時的」「その場しのぎ」といった感想が見受けられました。
洗いあがりがしっとりすべすべだったら潤ってるという感覚がもう「スキンケアの呪縛」そのもの。洗いあがりは本来さらさらでいいんです。肌の正常な状態はサラサラだから。
でもどうしても先入観で洗いあがりのことばかりみて、良い物か悪い物か決めてしまう結果が、この口コミからもよく見受けられました。
また良い口コミが集まる反面、「使用中」のひりつきやぴりぴりを感じる方も一定数います。やはり界面活性剤を含んだ洗浄剤を長い時間肌の上に留めておくことの肌負担の大きさは考慮すべき点。
使用回数・乗せる時間は規定を守るよりも、自分の肌に合っているかどうかの方が大切です。
これが好きでリピートしている方がいるのももちろんのこと、買ってみたけど1回使ってダメだったという方がいるのも事実。効果があると感じる人もいれば、よくわからなかったという人がいるのも事実。
情報の取捨選択で自分の肌を守ってくださいね!
これは個人的には「汚れを洗い流す」感覚で使ってほしいものです。保湿目的で選ぶなら貼るタイプのマスクをおすすめします。


