今回は私が溺愛するスキンケアアイテム「ETVOS」についてまとめます。
効果や使用感など盛りだくさんです!
保湿効果を求める方におすすめ♡
目次
ETVOS【バイタライジングローション】(¥4,800)
今回の溺愛スキンケアは「ETVOS」の化粧水「バイタライジングローション」。
スキンケアは特に気に入ったものに出会うことが少ないですが、そんな中から私が溺愛する高評価のアイテムをご紹介します!
【ETVOS:バイタライジングローション】(¥4,800)
- ヒト型セラミド配合ローション
- 低刺激処方
- シリコン/パラベン/合成界面活性剤/鉱物油/合成香料/着色料不使用
- エイジングケアにおすすめ
まずは、簡単に特徴をまとめます。
一番の特徴は「ヒト型セラミド」配合の化粧水であるというところ。「ヒト型セラミド」は群を抜いて保湿力が高く、成分の中でも効果の期待できる成分です。(後ほど詳しく触れます)
更に「アルガン幹細胞」配合で、年齢とともに現れる「たるみ」にアプローチしてキメを整えハリを与えてくれます。
「乾燥」「エイジングケア」がメインのターゲットですが、乾燥による肌荒れに悩む方や、敏感肌で化粧品に悩む方にもおススメのアイテムです。
しかし、このローションは簡単にまとめることのできない魅力を秘めているので、ココからは【成分解析】をして更に詳しく見ていきましょう(^^)/
成分解析
水、プロパンジオール、グリセリン、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6Ⅱ、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、α-アルブチン、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、シロキクラゲ多糖体、ヒドロキシプロリン、ポリクオタニウム-51、イソマルト、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、ザクロ果皮エキス、ダイズ種子エキス、ナットウガム、クインスシードエキス、スクワラン、ホホバ種子油、トコフェロール、1,2-ヘキサンジオール、BG、キサンタンガム、クエン酸、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、レシチン、水添レシチン、ノバラ油、ローズウッド木油、ニオイテンジクアオイ油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
全成分と呼ばれる成分表示です。
パッケージの裏やボトルの後ろに書いてありますよね!この成分は「配合量が多い順」という決まりがあります。(配合量1%以下は順不同になります)
そのため、ある程度の情報はここから読み解くことができるんです。まず、ベースとなる成分とそれ以外の成分の境目はこのライン。
「フィトステロールズ」まではベースとなる成分で「ヒアルロン酸Na」からは配合量1%以下の機能性成分と予想できます。
1%以下の成分は記載順序が自由なので、配合量順ではありません。しかし、1%以下で十分に効果を発揮できるものも多く、このラインはあくまで目安になります。
ヒアルロン酸Naも「ゲル化剤」の部類で、0.3%も入っていれば水に粘性を加えることができるので、1%以下なのは必然的です。(このローションはかなりとろみが強いので少し多めかもしれません。)
ヒアルロン酸が1%配合の水溶液だとほぼゼリーなんですよ!このローションで注目したいのは「ヒト型セラミド」。最近注目の「ヒト型セラミド」はスキンケアで大きな意味を持ちます。
ヒト型セラミドとは…
まず、「セラミド」とは、角質層に存在する天然の保湿成分で、水分を抱え込む力のある大切な存在です。(図の「黄色」部分)
皮膚のバリア機能を担っているので、この「セラミド」が不足すると、肌の機能が上手く働かなくなり、紫外線や空気中のほこりなど「刺激」を受けやすくなってしまいます。
最初に現れるのは「乾燥」。
そして小じわやシミやたるみ、様々な肌悩みを引き起こす要因となります。そのため、どんなスキンケアでも「セラミド」を補うことに大きな意味があるのです。
しかし、市場に出回る「セラミド」にはいくつか種類があるんです。
選ぶべきは本来肌に存在する「ヒト型セラミド」。「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」のように「セラミド+数字」「セラミド+英数字」という形で表記があるものです。
バイタライジングローションには「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」「セラミド5」「セラミド6Ⅱ」の5種類の「ヒト型セラミド」が配合されています。
- セラミド1:水分保持機能、優れたバリア機能
- セラミド2:高い水分保持機能
- セラミド3:水分保持機能、シワの軽減
- セラミド5:角質の脂質バリア層を作る
- セラミド6Ⅱ:ターンオーバーの促進、水分保持機能
また、この「ヒト型セラミド」を人間の皮膚に近い配合率でバランスよく配合されているのもこの化粧水の大きな特徴になります。
セラミドの主な役割は「水分保持」。
肌の中に水分を留め、乾燥から守ること、バリア機能の維持が目的です。
「セラミド」というのは肌にもとから存在する天然の保湿因子ですが、年齢とともに減少していきます。少なからず外から補うという事も視野にいれていかないとなりません。
40歳を過ぎると「セラミド」は20歳の半分になるとも言われています。
アルガン幹細胞とは…
モロッコの希少植物アルガンツリーの新芽からとれる幹細胞エキス。お肌のたるみを引き締め、キメの整ったなめらか肌へと整えます。また、ハリ感の失われた年齢肌に、みずみずしさやハリを与えます。
出典(ETVOS公式サイト)
エイジングケアに注目した「アルガン幹細胞」も配合されています。「幹細胞」と呼ばれる細胞に働きかけるエキスのことです。(幹細胞については専門的すぎるので今回は割愛します)
幹細胞に働きかけ、「再生力」を活性化してお肌のハリやキメを根本的に取り戻す目的があります。
「バイタライジングローション」で配合されているのは「植物由来」の幹細胞エキス。バイタライジングローションが「エイジングケア」と呼ばれるのはこの成分が大きな役割を担っています。
「ハリ」「ツヤ」は若々しい肌に見えるキーポイント。しぼんだ肌には水分と油分のバランスが取れた「ハリ」と「ツヤ」が大切です。
その他の成分について
水、プロパンジオール、グリセリン、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6Ⅱ、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、α-アルブチン、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、シロキクラゲ多糖体、ヒドロキシプロリン、ポリクオタニウム-51、イソマルト、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、ザクロ果皮エキス、ダイズ種子エキス、ナットウガム、クインスシードエキス、スクワラン、ホホバ種子油、トコフェロール、1,2-ヘキサンジオール、BG、キサンタンガム、クエン酸、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、レシチン、水添レシチン、ノバラ油、ローズウッド木油、ニオイテンジクアオイ油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
ピンクで色がついているものは、先ほど紹介した注目するべきメインとなる成分です。
プロパンジオール/グリセリン/フィストテロールズ/ヒアルロン酸Na/加水分解ヒアルロン酸/シロキクラゲ多糖体/ヒドロキシプロリン/ポリクオタニウム‐51/PCA‐Na/セリン/グリシン/グルタミン酸/アラニン/アルギニン/トレオニン/プロリン/タウリン/ロイシン/バリン/イソロイシン/チロシン/フェニルアラニン/アスパラギン酸Na/リシンHCI/イノシン酸2Na/グアニル酸2Na/ザクロ果皮エキス/ダイズ種子エキス/クインスシードエキス/1,2-ヘキサンジオール/BG
こちらは配合されている中の「保湿成分」となるもの。成分のほとんどは「保湿」をメインにしたつくりになっています。シリコン、パラベン、合成界面活性剤、鉱物油、合成香料、着色料不使用の低刺激処方なのも大きな特徴です。
使用感
ボトルタイプの化粧水でかなりとろみの強いテクスチャーです。
最初は、「え…乳液…?」と思うくらいのトロっと加減。
伸ばしても顔にしっかりフィットします。完全に肌に馴染むには少し時間がかかるので、浸透力という点ではそんなに長けていません。しかし、塗るとしっとり吸い付くようになります。
「保湿されている」感を重視したい人には嬉しいポイント!しっかり角層にうるおいを抱え込んで、保湿されていることを実感できる化粧水です。
ローズ系の香りがかなりきついので、苦手な方もいる…かも…?
“バイタライジングローション”口コミまとめ
公式サイトの評価でも☆5つ評価で4.5という高い評価を得ています。
口コミを数多く見てみると、いくつかの共通点が見つかります。
- リピート率が高い
- とろみのあるテクスチャーだが、べたつかない
- お肌にハリ(ふっくら感)がでた
まずは、「リピート率」の高さ。同じ人が気に入って何度も購入するというのは、「1度だけ使ったことがある」という人が沢山いるよりも意味があります。
2本目です!という人もいれば半年・1年と使い続けている方も多く見受けられます。そこにこの化粧水の実力が裏打ちされている気がします(^^)
120mlと容量少なめで少しお高めですが、、ヒト型セラミドは原価が高いので値が張る傾向にあります。
また化粧水の中でもかなりとろみが強いので、好き嫌いは分かれそうですが、とろみがあるけどべたつかないという声も口コミで多くみられました。ブランドも大々的に広告している「ハリ」への実感も高いものが見受けられます。
乾燥が改善しキメが整うことで、化粧ノリや化粧持ちもアップする大きな変化が出てきますよ♡また、「バイタライジングローション」を購入する決め手となったのが「トライアルセット」だという人も多くいました。
セット内容:クリアソープバー(洗顔石けん)10g/モイスチャライジングローション(化粧水)30ml/モイスチャライジングセラム(保湿美容液)10ml/モイスチャライジングクリーム(保湿クリーム)5g
今回紹介した「ローション」のほかに「石けん」と「美容液」「クリーム」のお試しサイズがついています!このミニサイズでも魅力を感じ現品購入!という方もいらっしゃいます。
私も化粧水1回目で「おぉ」と思ったのでその気持ちはよくわかります。旅行用の持ち運びスキンケアとしてもおすすめ!他のトライアルセットも人気です。
まとめ
なかなか出会うことの少ない溺愛スキンケアの魅力がお伝え出来ましたでしょうか。コロコロとスキンケアを変えてしまう私もほれ込んだ唯一無二の化粧水!
また、他のラインも使ってレビューします。