フーミーから発売された「アイブロウパウダー」。
イガリシノブさんの知識と技術と経験が凝縮されたこのコスメを使って、眉毛の書き方までご紹介します。
眉毛が苦手な人大集合スペシャル♡
目次
WHOMEE(フーミー)
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メイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースするコスメブランド。
¥1,000~¥2,000台の比較的プチプラな値段で、使いやすさと可愛さにこだわったコスメが数多く展開されています。
今回は特にイガリさんのこだわりが詰まった「アイブロウ」についての大特集♡
【アイブロウパウダー】全2色(¥1,800)
2018/9/21発売の新作アイブロウパウダーです。
今回のアイブロウパウダー最大の特徴は「コントゥアカラー」。
イガリさんこだわりの一番右のカラーは、眉毛をより立体的に見せてくれる役割を持つ色です。
眉毛を顔の中で立体的に「独立」させることがオシャレポイントなんだとか。
ブラウン2色を混ぜたり、単体で書き上げて眉毛を洗練した印象に仕上げてくれるアイブロウパウダーです。
+red brown
私が購入したのが「レッドブラウン」。
赤みのあるブラウンで抜け感と明るさ、女性らしさを出せるパレットになっています。
一番右のコントゥアカラーは一番初めに眉毛の底辺に入れる色。
ブラシにたっぷりと取って眉毛の下側につけることと、ピンクの力で明るさと高さがでます(‘ω’)ノ
残りの2色は混ぜるもよし、単色で使うもよし。
私の愛用している「RMK」の「Wアイブロウカラーズ」レッドブラウンと相性抜群でした♡
眉毛の書き方完全レクチャー♡
「WHOMEE」の公式Instagramではイガリさんやアシスタントさんが直々に使い方やコツを説明してくれています。
今回はそれらのポイントふまえて完全版をレクチャー♡
STEP1:眉の輪郭を整える
まずは、眉毛の大まかな輪郭をパウダーで整えていきます。
今回使用するのが「レッドブラウン」のコントゥアカラー。
ふわふわの方のブラシに取って眉下にぐわーっと大胆に入れていきます。
これで眉毛の立体感がでて、肌から浮き上がります。
写真だと分かりにくさ満天ですが…(笑)
他のもので代用する場合には、マットなチークやアイシャドウであれば、同じように立体感を出すのに効果的です。
「ダークブラウン」の場合は色は控えめに取って、縁取りをするように入れていきます!
こちらだと他のパレットでも代用できそうですね(^_-)-☆
全ての色共通でブラシに取るときには、ブラシを寝かせず立てながらとるのもコツ!
STEP2「眉頭」の高さを決める
イガリさん直伝のこのステップは、私も思わず「おぉ~」と動画を見ながら勉強になった部分です。
眉頭はうっすらとであっても比較的位置が決まっているものです。
Aの長さとBの長さを意識するのが今回のポイントになります。
(絵が下手でごめんなさい笑)
Aの長さとBの長さが揃えば揃うほど、顔の縦のラインが綺麗に見えてくるのです。
この眉頭の位置1つで顔の見え方、印象が変わることに感動しました。
ブラシにパウダーを取って置くようにつけていきます。イガリさんは「置き付け」と呼んでいました。
眉頭は毛が少なめでスカスカになりやすいので「パウダー」で埋めてあげるのが、簡単かつ綺麗です。
STEP3「眉の長さ」を決める
眉の長さは全体のバランスを左右するのでとても大切です。
基本の位置はこの斜めのライン。
そしてイガリさんのバランス術がここから。
眉尻から輪郭までの距離を意識するのがイガリ流。
Aの長さはできるだけ短くし、AとBの長さに差が出るほど、顔の中の斜めのラインが綺麗になります。
ラインが整うとこんな風に顔の中に逆三角形の綺麗なバランスが出現!!!
これぞ黄金比というバランスのとり方ができるのです。
STEP4 仕上げ
眉尻には毛がないので、パウダーをつけることが難しいです。
そこで「ペンシル」を使って眉尻を書き足します。
今回「フーミー」からも新しくアイブロウペンシルが発売されました。
イガリさん曰く、鉛筆タイプのアイブロウには適度な硬さがあってメイク初心者さんでも使いやすいということでした。
ペンシルは寝かせず、「立てて」書くこともお忘れなく!
眉毛がしっかり映えていて、パウダーとの色に差異が出てしまう方は「アイブロウマスカラ」もお忘れなく♡
今回のレッドブラウンを活かすのに「RMK」のWアイブロウカラーズ4番「レッドブラウン」がおすすめ!
まとめ
天才イガリシノブのアイデアと技術が詰まったコスメはメイク初心者さんにこそ使ってほしい一級品。
今回のパウダーもとても使いやすくおススメです(^_-)-☆
是非お試しあれ!