慢性的にニキビができる人・突然ニキビができてしまった人…
共通の悩みは「ニキビの上からメイク」問題。
上からメイクしても大丈夫かな?
ニキビ悪化しちゃうかな…?
そんなニキビに悩める女性のお悩み解決します(^_-)-☆
目次
【ニキビの時のメイクのやり方】

ニキビの時のメイクってどうすればいいんですか(´;ω;`)
そんな相談をよく頂きます。
そもそも「メイクをするとニキビが悪化する」という考えは正解なのか?
答えは「NO」です。
ニキビの直接的要因となるのは、「皮脂」「アクネ菌」「角質」だと前回のブログでも触れました。

確かに肌は刺激を受けやすい状態なので、クレンジングの時に刺激を与えないように気を付けたり、スキンケアを徹底することは重要です。
しかし、ニキビの上から直接メイクをすること自体には問題ありません。
気になる場合は「ニキビ」用の低刺激なアイテムを取り入れると安心です(‘ω’)ノ

カバーするにはコンシーラー

ニキビは「コンシーラー」を使ってカバーするのが一般的です。
全体を厚塗りにすることなく、ピンポイントでカバーできるので、コンシーラーは重宝します(^O^)

使用コンシーラー
✔NARS:ソフトマットコンプリートコンシーラー
✔NARS:ラディアントクリーミーコンシーラー
ニキビを完全カバーしたい人におススメなのが「NARS」のコンシーラー!
同じNARSですが、1つはリキッド・1つはクリームです。

ニキビ跡や凹凸のないニキビには「リキッド」ふくらみのあるニキビには「クリーム」
使い分けると綺麗にカバーすることができます(‘ω’)ノ
コンシーラーの前には日焼け止め・下地を付けておきましょう。
パウダーファンデーションなら先にコンシーラー・リキッドやクリームファンデーションなら後にコンシーラーを付けます。
コンシーラーの使い方

ちなみに私のニキビがひどかった時はこんな感じ(´;ω;`)ニキビとニキビ跡のお祭り状態。(笑)
ニキビができると触ってしまう負のループでした。
このくらいのニキビなら「リキッド」タイプのコンシーラーでカバーできます!
リキッドコンシーラーの場合

リキッドタイプのコンシーラーの場合は、「ブラシ」を使うことで崩れにくく綺麗にカバーすることができます。
コンシーラーに使うのは、「固め」で毛が短めのブラシです。

まずは、手の甲にコンシーラーを少量取ります。
出したコンシーラーをブラシにしっかり含ませます。
このまま塗らないこと!!

手の甲で一度量を調整します。
スカッとかすれるくらいで丁度いいです。
あとは上から重ねるだけ(‘ω’)ノ

塗り方もポイント!!
ブラシは滑らせるよりも「置く」イメージで使います。
コンシーラーはピンポイントで使いたいので、必要な箇所だけ。
トントントンとリズムよく叩き込むようなイメージでつけましょう(^^♪

クリームコンシーラーの場合

テクスチャーが固めのポットタイプはブラシで取れないので、綿棒を使って取り出すと、衛生的です。
固めのコンシーラーはカバー力が高く、凹凸のあるニキビもカバーが簡単です。
ポコッとしたニキビの上に綿棒で直接乗せ、周りの肌との境目をボカシてなじませるだけ!
量さえ間違えなければ簡単に仕上がります(^^♪
パレットの場合

パレットタイプのコンシーラーの場合は、リキッドと同じく「ブラシ」を使います。
直接ブラシにとって、量を調節、塗るだけです(^_-)-☆(リキッドと同様)
色を混ぜて自分好みの色に近づけられるのも魅力の1つ。
実際に「ニキビ」をカバーするとこんな感じ!

ニキビ2つをNARSのコンシーラーでカバーしてみました。
こうやってピンポイントに出来たニキビはコンシーラーで出来ますが、広範囲にある場合は、カバー力の高いファンデーションの方が簡単です。
【おススメアイテム5選】
以前のブログでは、ニキビの原因は1つじゃないから、アイテムのおすすめが難しい!と何も紹介しませんでしたが、今回は色々載せちゃいます(^O^)
スキンケアに関してはどんなタイプの人におススメなのかもかくので、是非参考にしてみてください!
エテュセ:薬用アクネリアルフィットコンシーラー(¥2,000)

ニキビの時、気持ち的に「コンシーラーつけたくないなぁ」という方におススメしたいのが、エテュセのコンシーラー。
プチプラでは珍しい「薬用」のコンシーラーです。
✔紫外線吸収剤不使用(SPF12・PA+)
✔3色展開
✔無香料・無鉱物油
✔医薬部外品
形状もスティックタイプ・繰り出し式で衛生的に使えるのが嬉しいポイント!

テクスチャーが柔らかめなので、ニキビだけでなく「くすみ」や「クマ」にも伸びもよく使いやすいです。
3色展開でどれも「黄み」よりのベージュなので浮かずに馴染みます。
1回ずつティッシュオフして使うとより衛生的(^O^)
ETVOS:薬用アクネVCローション(¥3,800)

「もうニキビを作らせない。ニキビを防ぐ薬用化粧水。」
ニキビケアと同時に美白ケアもできる化粧水「薬用アクネVCローション」です。
✔ビタミンC誘導体「VCエチル」配合
✔ヒアルロン酸・リピジュア・NMF配合
✔シリコン/パラベン/界面活性剤/鉱物油/香料/合成着色料フリー
思春期ニキビではなく「大人ニキビ」向けに作られた化粧水。
「乾燥」によってできてしまうニキビを防ぐため、しっかりと保湿成分が配合されています。また、「ビタミンC」をメインにしているのも特徴的。
ニキビと言えば「ビタミン」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
「ビタミンC」は抗酸化作用が高く、肌を健康な状態に保つのにも効果的です。

ニキビの炎症を鎮めたり、皮脂の分泌を抑制してニキビ予防にもなります。
ターンオーバーを促進させる力もあるので、角質の生まれ変わりを助けたり、ニキビ跡を薄くする力があります。
このローションに配合されている「VCエチル」は皮膚内で即ビタミンCとして作用したり、72時間作用する持続性に長けている進化型の有効成分です。
サラサラのテクスチャーでさっぱり使えるので、夏にもおススメのアイテム!

クリニーク:アクネクリアリングジェル(¥2,600)

突然できたニキビや、膿んでしまったニキビに効果的な「スポッツジェル」。
過剰な皮脂をコントロールしてくれるアイテムです。
皮脂が詰まっているニキビの上から乗せるだけ!
そんな口コミが広まり話題になりました(^O^)
直接メイクをするのに抵抗がある人は、メイクの前に使うのがおススメ!
綿棒にとって気になるところに薄く付けたら少し待つだけ。
乾くとサラサラになるので、上からメイクできます(‘ω’)ノ
2サイズ展開で小さいボトルと大きいボトルがあります。
dプログラム:メディケイテッドリキッドファンデーション(¥3,500)

「ニキビ」ケアに特化したブランド「dプログラム」のファンデーションです。
✔薬用リキッドファンデーション
✔パラベン/アルコール/鉱物油フリー
✔専用スポンジ付き
✔SPF20・PA++
✔トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム配合
✔オークル系5色展開
敏感肌でファンデーション選びに悩む方の評価が高いシリーズになります。
低刺激な処方でニキビの上からファンデーションを付けるのに抵抗がある方にもおススメ(‘ω’)ノ
色展開が「黄み」が強めなので、ニキビやニキビ跡のカバーは綺麗にできますが、肌色によってはくすんで見えてしまうことがあるので、その点は要注意。
頬に広くニキビがあって、コンシーラーではカバーするのが大変という方におススメのファンデーションです!
リキッドだけでなくパウダータイプのファンデーションもあります。

dプログラム:アクネケアセットWR

同じく「dプログラム」のスキンケアラインお試しセットです。
化粧水・乳液のトライアル。
✔アルコール無添加
✔無香料
✔パラベン無添加
✔「トラネキサム酸」・「グリチルリチン酸ジカリウム」配合
化粧水・乳液は保湿と炎症を抑えるのがメインです。
シンプルな成分構成で低刺激。
保湿という面では少し弱いですが、肌のバリア機能を整え清潔な状態に保つのに最適なので、脂性肌で過剰な皮脂分泌が目立つ方におススメ!
dプログラムのシリーズは「低刺激」であることが最大の特徴!
敏感肌でスキンケアでも荒れやすいという方は、比較的安心できるかと思います(‘ω’)ノ
まとめ
ニキビの時のメイクやスキンケアは正解かどうか不安になる方も多い難しい問題。
少しでも参考になれば嬉しいです(^O^)