シンプルケア

顔が大きくなるのはスキンケアが原因だった?!小顔ケアの第一歩。

スキンケアについてのブログです。

今までの常識はなかったことに!

そんな内容の回になっています(‘ω’)ノ

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小顔になりたい

「小顔になりたい」

女性なら一度は思う「小顔」への憧れ。

普段は意識しなくとも、集合写真を撮ったとき、インカメラに自分が映り込んだ時…

あれ…顏がでかい…

そんなこともしばしば…

しかしながら「小顔」とは一朝一夕に得られるものではないのも事実。

じゃあなにもしないのか!

いやいや!やりましょう!小顔ケア!!!

今回はスキンケアに注目した「小顔ケア」についてです。

顔を大きくするスキンケアのメカニズム

 

スキンケアが顔を大きくしている?

どういうことでしょう?

良かれと思ってやっていたスキンケアが、知らず知らずのうちに顔を大きくしていることがあるんです。

仕組みについて詳しく見ていきましょう。

肌の中に溜まっていく化粧品の油

肌をきれいにする為にとつけている「乳液」「美容液」「クリーム」「オイル」

これらは保湿効果がある反面、肌の中に「油溜り」として残って、顔を膨張させる原因になっていることも

最近はだいぶ考え方が浸透してきましたが、色々なものをつけすぎて肌が「栄養過多」になっている方もかなりいらっしゃいます。

栄養価の高いスキンケアアイテムを吸い込んで、肌がぶよぶよとした状態になってしまうのです。

本来自分で潤うことのできる肌に、あれもこれもつけていくことで、肌がいわゆる「メタボ状態」になります。

肌が排出器官であるという考え方を基本にすると、「与えるケア」は肌にとってプラスではないんですね。

「与えるケア」によって、小顔から遠ざかるメカニズムのはじまりです。

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保湿ではなく蓋だった?

特に分かりやすいのが「クリーム」

スキンケアの最後には、水分が蒸発しないように「クリームで蓋をしましょう」

私も当たり前のように思い込んでいた文言。

でもこの「蓋」が本当に「蓋」だった…。

本来排出されていくはずの「古い角質」や皮脂・汚れなどが、外に出られなくなってしまう現象が起きるのです。

ターンオーバーを阻害する「蓋」になってしまっているクリーム。

更に角質層に入り込んだクリームはお肉のサシのように溜まっていき、どんどん顔が膨張する結果に

 

蓋をしましょう。

の合言葉で蓋をしていたのに、その蓋が実はいらなかったなんて…。

良かれと思って付けた蓋が、汚れも油もため込んで顔が大きくなる原因になっていたのです。

「ハリ」ではなくて膨らんでいるだけだった?

 

ハリのある肌は艶がありとてもきれいです。

しかし、ハリが出たと思っていたのが、実はスキンケアで膨らんでいるだけだったという事実まで。

上の項目で説明したように、肌にたまったクリームは肌を膨張させパンパンに膨らませていきます

 

その結果、肌のしわが伸び肌が盛り上がり「ハリが出た」と勘違いしてしまうのです。

スキンケアによる効果ではなく、肌が膨張した結果、ハリがなくなっているなんて目からうろこでした。

顔の中でも特に、えらの部分や鼻の下、顎の下まで伸びることがあるそうです。

肌のたるみの原因に

膨張しぶよぶよになった肌は、ある程度までは「ハリ」と認識できるかもしれません。

しかしながら、長年の蓄積により、ぶよぶよの肌の重さが重力に負けて、垂れさがってきてしまうのです

また、クリームによって剥がれ落ちることのできなかった「古い角質」も顔のたるみの原因になります。

そして、ぶよぶよになってしまった肌には高級スキンケアも意味なし。

厚くなった皮膚をもとの状態に戻すことから始めなくてはならないのです。

大顔を改善するためには?

ここまでで「スキンケア」によって顔が大きくなってしまう原因はお伝え出来ましたでしょうか?

落胆した方も中にはいらっしゃるかもしれません。

しかし、改善ができます。

時間はかかるかもしれませんが、明日からでも遅くはありません。

将来のお肌のために、小顔ケアに取り組んでいきましょう。

と言っても、今回の話では「捨てるケア」がメインなので、これと言って難しいことはありません(^^)/

いままでの習慣をやめたり、見直すだけでも効果があるので、ぜひ実践してみてくださいね。

ターンオーバーの正常化

まずは「捨てるケア」で大切なことは、いらないものを捨て去ること

皮脂や汚れなどは肌の上に乗ったままだと綺麗な肌にはなれません。

肌の自然の生まれ変わりがスムーズだと、いらないものは外に排出して、水分や油分のバランスを整えてくれる、自己治癒力の高い肌になります。

また、バリア機能も働き、肌トラブル知らずの美肌になれる可能性が高まります。

自分で潤うことができる肌の場合は、余分なスキンケアアイテムも必要ないので、コストもかかりません。

角層ケア

肌の中で不要なものと言えば「古い角質」

小さな細胞が細胞分裂を繰り返して、最終的には「死んだ細胞」となって剥がれ落ちていきます。

この古い角質が肌の上に残ったままの人は要注意!

スキンケアアイテムが効果を発揮できないのはもちろんのこと、肌がゴワゴワ・ザラザラとした感触になります。

いらないものはしっかりと落とす。

これが小顔ケアへの近道です。

油分をため込まないケア

一番改善しなければいけない人が多いのはこの項目。

「クリーム」や「乳液」などの油分をやめること。

「え!化粧水だけ?!乾燥しちゃうよ!」

はい。私も最初はそう思っていました。

 

しかし、本来肌に油分は必要ないのです

このことについても以前のブログでまとめたので、気になる方はぜひ(‘ω’)ノ

私の"シンプルケア"のやり方「クレンジング&スキンケア」こんにちは美容ライター「みーしゃ」(@misianomakeup )です♡ 今回は私の「クレンジング」と「スキンケア」のやり方につ...

一気にすべてをやめる必要はありません。

テクスチャーの重いものから徐々に減らして、最終的には「化粧水」だけでもいいくらいです。

まず初めにやめるのは「クリーム」。

肌に油分をため込んで顔を大きくするだけでなく、蓋となってターンオーバーを阻害する役割になってしまいます

スパっとやめてしまいましょう(‘ω’)ノ

「乳液」もいきなりはやめずに、3プッシュだったのを2プッシュ。

2プッシュだったのを1プッシュのように、時間をかけながら減らしていきましょう。

最終的に付けなくても十分肌が潤うようになります。

私も不思議なことに、色々と塗り重ねていた時の触り心地は、どちらかというと「ベタベタ」。

油分をやめて「化粧水」だけにしたら、手が肌に吸い付くような「モチモチ」という感触に変わりました。

いかに肌に不要なものをつけていたか、思い知らされました。

普段のフルスキンケア「導入液・化粧水・美容液・乳液・クリーム」からアイテムが減っていくと、不思議なことにそのほうが自然になります。

時間はかかっても肌は必ず応えてくれます。

顔にため込んでいた油分が出ていくことで小顔効果が期待できますよ(^^♪

まとめ

「小顔ケア」と言われるだけで「ダイエット」や「マッサージ」のような思考に傾きがちです。

確かにそのような美容法もありますが、肌にため込んでしまった「不要なもの」を「捨てる」というケアが、実は理にかなっていて簡単なこと。

良かれと思ってやっていたことが、実は不要なものを積み重ねてしまっているだけ。と今までの行動を否定してしまう部分もありますが、何事も先入観をなくしてトライしてみることは大切です。

私も最初は「今までかけたお金や時間はなんだったんだ…」と落胆しましたが、そんなことより毎日肌がきれいな今のほうが気分が良いです(^^♪

常識を捨て去り、新たな美容法にトライするのは勇気がいりますが、機会があれば是非参考にしてみてくださいね(^^)/