オイル美容のメリットが知りたい!
オイル美容を取り入れるとどんな効果があるの?
なんのオイルを使えばいいの?
そんな疑問を徹底解剖♡秋冬の乾燥対策におすすめです(^O^)
オイル美容とは

オイル美容とはその名の通り「オイル」を使った美容法のことで、クレンジングから美容液・乳液まで広域な範囲をオイル美容と呼びます。

前回のブログではオイル美容とはなんぞやという話について触れました。
そしてオイルには様々な種類があることも記載済みです。
今回はオイル美容を初めて取り入れてみたいという方に、素朴な疑問からこんなところに注意するべきという点をまとめました(‘ω’)ノ
是非参考にしてみてくださいね!
オイルの値段の違いって何?

オイルと一言にいっても値段も違うし何が良いのか分からない…
特に値段は気になるところですよね。
一番わかりやすいのが「キャリアオイル」(油脂100%)です。
販売元によって同じ「オイル100%」でも値段はピンからキリまで存在します。
これはオイルの品質による違い。
天然の植物から抽出されているオイルは産地や収穫時期、抽出方法などによって大きな差が生まれます。
同じ牛肉を買うのでもアメリカ産か国産かでは全くといっていいほど味も値段も別物ですよね。
オイルに関しては目視でその品質を確認することが難しいですし、産地や抽出方法以外にも使ってみて肌への効果が感じられるかどうかは自分で判断しなくてはなりません。
安心して使えるオイルかどうかはサイトなどでチェックしてみましょう!
オイルを選ぶときのコツ

オイルを選ぶときには少なからず気をつけることがいくつかあります。
まずは「酸化しにくい」オイルかどうかという点。
オイルは空気に触れると酸化して品質が劣化してしまうものがあります。
酸化しやすいものとして挙げられる代表的なものは「馬油」。
しかし最近Twitterでも有名な方が「馬油でのクレンジングをしたら調子が良い」という発言をのせたり、美容家のIKKOさんが「馬油」を愛用していると公言するように美容オイルとしての認知度は上がっています。
しかし酸化しやすいものは扱いが難しく、肌にとってもリスクがあるのは事実。
まずは酸化しにくいオイルを選ぶところから始めてみましょう。
特に日中のスキンケアでは酸化しやすいオイルは「油焼け」といって酸化による肌への影響があるので使用は控えてください。

ホホバオイルやオリーブオイル、マカダミアナッツオイルなどこの表に乗っているものは酸化しにくいのでおすすめです。
肌に合う合わないってあるの?

スキンケアで肌に合う合わないがあるようにオイルにもその違いがあるのかないのか。
「キャリアオイル」(油脂100%)は基本的に化学物質が含まれていません。
その為、一見すると肌質に合わないという問題が起きなさそうですが、アレルギーやそのオイルの特徴によっては合わない可能性が大いにあります。
使ってみて異変を感じたら使用を中止しましょう。
脂性肌の方は特にオイルによってニキビが悪化することもあるので、慎重な選び方を。
肌質別おすすめオイル

オイルには合う・合わないがあるように自分にあったものを見つけることが重要です。
自分の肌質別にどんなオイルが良いのか見ていきましょう(‘ω’)ノ
【乾燥肌さん向けオイル】
肌の水分と油分のバランスが崩れ不足している状態。皮脂膜に存在する「スクワラン」と「エステル」を補うことが重要。
【オリーブオイル/スクワラン/ホホバオイル】
【脂性肌さん向けオイル】
皮脂の過剰な分泌が起きている状態。オイルはニキビができるからと避けがちだが、オイリーな肌こそオイル美容。乾燥から起きる皮脂分泌の場合には、乾燥肌向けオイルをチョイス。
【ホホバオイル/スクワランオイル】
【敏感肌さん向けオイル】
外部からの刺激に弱い肌タイプ。水分・油分ともに不足している為、低刺激で皮脂量を補えるものを。オイルで油分補給・化粧水で水分補給のWケアが必要。
【スクワランオイル/マカダミアナッツオイル】
迷ったときには【ホホバオイル】が手に入りやすく使いやすいです。
特に私が推している「ゴールデンホホバオイル」は質感や馴染み、使いやすさが一番よかったです(‘ω’)ノ

まとめ
オイルは知れば知るほど奥が深いアイテムです。
自分にあうオイルが見つかったとき、それは肌の変化をもたらしてくれるパートナーになること間違いなし。
是非オイル美容にチャレンジしてみてくださいね!