前回に引き続き「皮脂崩れ」対策のブログ第2弾!
前回は皮脂崩れになる原因・対策をまとめました。
今回は、皮脂崩れしないベースメイクの簡単なやり方についてまとめていきます。
目次
崩れないベースメイクのやり方
ベースメイクは「スキンケア」で8割決まると言われています。
下地やファンデーションよりも、スキンケアの比重が大きいので、「いつもスキンケア適当だったかな…」という方は是非この機会に改善してみてくださいね(^O^)
勿論、下地からファンデーションまでしっかりまとめますよ!
スキンケア・下地・ファンデーションの順番に紹介していきます。
スキンケアの理想
「スキンケアで8割決まる」
これはあながち間違いではありません。
理想とするのは「化粧水」オンリー。
なぜなら、肌は「自分でうるおいを保つことができるから」。
このあとに重ねる乳液やクリームなどの「油分」はメイク崩れの原因になることがほとんどです。皮脂崩れの原因になるのは「油分」。
これは自分から排出される皮脂も、スキンケアの油分でも起こります。
乗せれば乗せるだけ「皮脂崩れ」の確立をあげてしまうのです。
スキンケアの手順
まずは、洗顔を行います。
「朝は水だけ」という美容法もあるみたいですが、寝ている間に肌に蓄積された「皮脂」や「汚れ」をしっかり落とすことが「崩れ」軽減の近道。
洗顔のせてサッと流すだけでも、やらないよりマシです。
次に「化粧水」で水分を補います。
化粧水以外にも、油分控えめの「オールインワンジェル」なども時短アイテムとしておススメ!
できればこの1ステップで次に移るのが理想ですが、乳液またはクリームを少量つけるのもOKです。
シンプルケアについて抵抗がある方はこちらを↓
次に「日焼け止め」をしっかり付けます。
日焼け止めには「日焼け止め用乳液」というものも多いので、化粧水だけでは…という方には特におすすめ(^_-)-☆
私は「コスメデコルテ」のものを愛用中です。
クレンジング不要の日焼けどめで、油分感がないので、乳液のように使用することができます。日焼け止めが苦手な方でも使いやすいのでおすすめ(‘ω’)ノ
ここまでで「スキンケア」としての準備は完了になります。
肌に乗せる油分は最小限に抑えて崩れを予防します(‘ω’)ノ
下地
続いては、下地についてです。
選び方については、第1弾のブログで書いたので、ぜひそちらを参照ください。
今回は、「保湿系」の下地を使って説明していきます。
重要なポイント
大切なのは、第1弾にも書いた通り「厚塗りしないこと」。
これは下地もファンデーションも同じです。
手に少量だしたら、手の平の体温で温めながら、顔全体に伸ばしていきます。
ものによっては塗り方に少し工夫が必要ですが、基本はこれでOK!
個人的には5点置きが好きではないので、スキンケア感覚で伸ばしていくのを推奨してます。(時短にもなるので)
頬の乾燥が気になるという方なら、頬は少し厚めに。
部分使いで「皮脂崩れ防止」のアイテムを使いたい方は、全体に薄ーく「保湿系」の下地を仕込んでから、崩れやすいティーゾーンや口回りに重ねるとGOOD!
またはその逆の重ね方もありです(‘ω’)ノ
ファンデーション
ファンデーションの選び方についても第1弾のブログで書いたので、気になる方は是非。
皮脂崩れしにくい「油分」多めのファンデーションということで、最近の新作だと「ランコム」「タンイドルウルトラウェアリキッド」が最高です!
かーーーなーーりーーー良いです。このファンデーション(*’ω’*)
今回のテーマにもピッタリ!
有名なインスタグラマーの方もこぞっておススメする名品です♡
ファンデーションの使用量
これはアイテムによってテクスチャーの伸び方が異なるので、一概には言えないのですが、皆さんが思っているよりずっと少量です。
例えば、普段1プッシュだったら2/3プッシュくらい!
少ないかなと思うくらいで十分です。
こんなわずかな違いでも、化粧持ちには影響するので重要(^^)/
カバー力が足りない(´;ω;`)という方は、ファンデーションに「コンシーラー」を合わせて、足りない箇所だけ、カバー力を足しましょう。
手で塗るか?ツールを使うか?
答えは「ツール」1択!
メイクのプロの方なら「手」もツールの1つですから上手く仕上げることもできます。
しかし、皮脂崩れしちゃう!という方にとっては「ツール」が重要な役割を果たします。
「スポンジ」または「ブラシ」があるだけで少量でカバーすることが簡単にできちゃいます(^^)/個人的には「ロージーローザ」の「ジェリータッチスポンジ」がおすすめ。
水を含ませて使うメイクスポンジで、肌へのフィット感やうるおい感が最高です。
他にも密度の高いブラシなら毛穴カバーなどに効果的ですし、平筆のようなものでもOK!
¥100ショップでも買えるものがありますので是非。
使ってみたときの仕上がりや、崩れにくさなど比較するとツールの良さが分かりやすいです(^^♪
ファンデーションの塗り方
ここからが本題です。
ある程度塗っても崩れない頬の広い箇所にのせ、その周りをぼかす様に広げていきます。
内から外・内から外と伸ばすのも忘れずに!
5点置きは避けたほうがベター。
ファンデーションは、塗らなくてもいい箇所や、沢山塗ると崩れてきてしまう箇所など場所によって塗り分けが必要なので、均等に5か所乗せる意味がありません。
特に「皮脂崩れ」しやすい「鼻周り」「おでこ」「口周り」は薄く薄くが鉄則です。
崩れやすい箇所の処理
崩れやすい箇所には、広い面を伸ばした「残りのファンデーション」を利用して、スポンジで抑えるくらいで大丈夫です。
新たにファンデーションをスポンジに取って鼻周りに伸ばすと、私も崩れます。
「薄く」「薄く」念じながら伸ばしましょう。
仕上げ
仕上げに「フェイスパウダー」を活用すると効果的です。
艶を消したくないという方は、ティーゾーンなどの崩れやすい箇所にだけ乗せるのもおススメ!しかし、この「仕上げ」で失敗する人が多いのも事実。
パフでつけるとベッタリついてしまうので、あまりお勧めできません。
大きめのフワフワしたブラシで「ふわっふわっふわ~」と乗せると少量で乗せることができます。
これにてベースメイク完了です♡
皮脂崩れQ&A
Instagramでもらった質問をまとめてみました。
まとめ
皮脂崩れを起こさないための塗り方は簡単なようで実は難しいものです。
自分では薄く塗っていると思っても、「厚塗り」になってしまっていることも。
次のブログではおススメの「アイテム」について紹介します(‘ω’)ノ