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【眉アート】6D体験レビュー|眉アートの効果や値段は?メリット・デメリット解説

今話題の「眉アート」。マツエクのように当たり前になりつつある「アートメイク」は気になる事が沢山!

今回は実際に体験した「眉アート」の体験レビュー♡眉毛にお悩みの方必見です。

体験した私の感想。

「めっちゃらく・・・」

これほどまでに楽なことがあるのかと感動を覚えました。

メリット・デメリットを理解したうえで施術に挑みましょう!

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【眉アート】体験レビュー|値段は?持続性は?

今話題の「眉アート」。これは名前の通り眉に「アートメイク」を施すものです。マツエクの眉毛版みたいなイメージが一番簡単ですかね?

眉毛が少なくて悩んでいる方は特に「眉アート」で元から眉毛があるような状態にしたいと望む方がとても多いです。しかしながらその眉アートのメリットの裏には「高額」「失敗」「痛み」など不安になる点が非常に多いのも特徴的。

今回は実際に「眉アート」をしてきた私が実際にどんな施術をしたのか、現在の状態はどんな感じかを徹底的に紹介していきます。動画で一連の流れを見たい方は「ユーチューブ」にアップしているので。是非参考にしてくださいね♡

 

【眉アート】ってどんなもの?タトゥーとは違うの?

 

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【眉アート】針を用いて皮膚に色素を注入し眉の形をつくる施術

眉アートを少し知っている方の中には「刺青」でしょ…そんなことするの…?という考え方を持つ方もいます。確かに仕組みとしてはタトゥーのように皮膚にインクを入れるという作業になります。

しかしながら、タトゥーとの大きな違いはインクの入れるところ。タトゥーは濃いインクを一生残すために肌の奥深く「真皮」にいれます。一方で「眉アート」は皮膚の一番浅いところ「表皮」にインクを入れます。

「表皮」にいれたインクは肌の「ターンオーバー」によって薄くなっていきます。つまり一生残るものではないということです。

厳密にいえば「タトゥー」とは異なります。刺青をしている人は使用しているインクの顔料が「MRI検査」で支障をきたすので、眉アートをするともし何かあったときに「MRI検査」を受けられないのでは?という不安を持つ方もいます。

この点に関しては各クリニックで予め確認する必要がありますが、基本的には「眉アート」ではMRI検査は問題ないと協会側から通達が出ています。

【眉アート】の持続性|期間はどのくらいもつの?

「眉アート」は刺青のように一生ものではないと述べましたが、一般的に「眉アート」は持続期間が決まっています。

【1年~3年】

これが大体の眉アートの持続期間です。どうでしょう?意外と短い?長い?このあたりの費用対効果も感じ方が異なりそうな部分。個人的には結構持つんだなという印象でしたが、眉アートの持続性とは反対に「除去」の問題も出てくるので、このあたりはしっかりと考えてから決めましょう。

眉アートは「真皮」ではなく「表皮」にインクを入れるため、時間の経過とともにターンオーバーで薄くなっていきます。その為眉の色素をしっかりと定着させるためには「定期的なメンテナンス」というものも欠かせません。

最初の施術プランでは「2回」行うのがスタンダードだったりします。

 

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1回目受けた後に「2回目」を適切なタイミングで行うことで、より効果的にインクの持続を実現できます。この2回目のタイミングも2か月後の方もいれば半年後の方もいるそうです。

「眉アート」は除去するのが大変?

「眉アート」は「持続期間が1~3年」という事を聞くと、定期的なメンテナンスをしなければいつかは消えてしまう。そんな風に思いますよね。しかし眉アートは「除去」しなければ消えません。

この辺が「デメリット」の1番大きなポイントかと思います。

「消したい時」は「レーザー」を当てないと除去が出来ないのです。なんと・・・( ^ω^)その為インクを入れる前には徹底的にデザインの確認があります。なぜなら消せないから。

時間が経って「デザインを変えたい」と思っても変えることが難しい。大げさに言えば「できない」。その為、インクを入れるという事のメリット・デメリットはしっかり認識しておく必要があります。

「眉毛」は特に「流行り」があるのも事実。「デザイン」が変えられないということはその辺りもしっかり考慮しなければなりません。

【眉アート】の流れ|施術体験レビュー

 

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今回私は「メディカルブロー表参道店」で施術を行ってきました。実際に体験してみて感じたポイントを解説!ユーチューブの中でも同様の解説はしています。

  1. カウンセリング・診察
  2. デザイン決め
  3. 麻酔
  4. インク入れ

簡単に言うとこんな感じ。所要時間は「2時間半」。診察開始から2時間後には別人級の眉毛です。施術の中で特に気になるであろうポイントを解説!

最重要ポイント【デザイン決め】

「眉アート」において最も重要になる「デザイン決め」。なぜなら失敗しても消せないから。ここを徹底的にやってくれるサロンでなければ、後で泣き寝入りです。

私が施術を行ったサロン【メディカルブロー】では「黄金比率」から導き出す眉のデザインでアートを行います。それぞれ違う「骨格」「輪郭」を計算しながら形を決めるんです。

顔の写真を撮ったり、専用の器械を当てて分析を行います。(詳しい様子はYouTubeにあります)

正面から見た時の眉毛が揃っているか、顔のバランスとズレていないかは非常に重要。顔の印象を左右してしまいますからね。

「デザイン決め」→「インクの色選び」まで行います。

【眉アート】って痛いの?麻酔はある?

「針でインクを入れる」と聞くと「痛そう」というイメージがかなり強いですが、基本的には「麻酔クリーム」をします。写真で乗せているものです。

この麻酔クリームをのせてしばらく置いてから、ハリでインクをいれていきます。

麻酔をしても痛みを感じる方も稀にいるそうですが、個人的に痛みは感じませんでした。ハリをひっかけて皮膚をひっぱるような感覚はありますが、基本的に「痛み」という感じ方ではありませんでした。

公式サイトでは「毛抜きで毛を抜く程度の痛み」と表記がありました。

【眉アート】完成形は?

じゃじゃん。

これが眉アート直後の状態です。直後の眉はインクが一番濃い状態です。数日はこの濃い状態が続くので、大事な日の前には避けたほうが良き。

しばらくするとインクが落ち着いてきます。

眉アートをして一番よかったのは「バランス」が整ったこと。私の場合は元から割と毛量があったので眉尻が増えたくらいで、全体の毛量としてはおおきな変化はありません。

元の眉毛が少ない方はもっと効果を感じることが出来ると思います。

 

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【眉アート】値段は?

ここも「眉アート」において大きなポイント。

サロンによって異なりますが、私の行ったサロンでは「施術する人」によって値段が異なるシステムでした。

メディカルブローグループでは、かねてより多くのお客様からお問い合わせをいただいておりました、
施術者によって経験や技術の差があるかどうかが不安という疑問を解消するべく、
施術者のランク制度を導入しております。
ご予約の際に、施術者のランクをご指定いただきますので、ご確認をお願いいたします。
指定する施術者のランクによって、各部位の料金も変動いたします。

 

【眉アート(2回セット)】

  1. トレイニー:¥20,000(※1回)
  2. ノービスアーティスト:¥50,000
  3. アーティスト:¥70,000
  4. ロイヤルアーティスト:¥90,000
  5. マスター:¥110,000
  6. マスタートレイナー:¥130,000
  7. グランドマスター:¥150,000
  8. グランドマスタートレイナー:¥170,000

私の行った「メディカルブロー」ではこの8段階。一番高い「グランドマスタートレイナー」は芸能人やモデルの人を担当するレベルの方です。

眉アートは人間の手で行うものですから、経験と技術は大きく関係します。

【眉アート】気をつけることは?

アートメイクを受けられる前後3週間の期間に、他の美容系サービス(ピーリングや脱毛・眉ティント等)を、行った・行う予定がある方は染料の定着が悪くなる恐れがあります。ご予約頂く前にご相談をお願い致します。
また、授乳中の方に関しましてはお問い合わせくださいませ。

特に重要かなと思うのが「美容系サービス」。特に眉アートを受ける方は美容感度が高いので眉アート以外にも様々な施術を受ける方が多い。

しかし、その施術は眉アートをするうえで妨げとなります。タイミングは調整しましょう!

【クリニック選びのポイント】

「眉アート」が出来るサロンはたくさんありますが、現在は「4D」と呼ばれる眉アートが人気です。立体的にインクをいれられる施術です。



私の行った眉アートは更に進化した「6D」というもの。まずは大きな違いですが、もっとも重要なのは「安心できるサロン」かどうかという事。

「眉アート」は医療行為にあたる施術です。

医師免許を有していない施術者が行ったアートメイクにより、腫れが引かない、施術箇所がケロイド状になる等のトラブルが多発した事で平成17年に厚生労働省は、アートメイクが医療行為であると通達を出しました。

それなりにお値段はしますが、医療行為になるので間違っても「安さ」で選ばないように要注意。

まとめ

今回は眉アートで貴重な体験をしてきました。

是非YouTubeでもチェックしてみて下さいね♡