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美容に目覚めたきっかけ ②

前回までの話…

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美容に目覚めたきっかけ ①いつもの美容ブログより反響が大きかった前回のブログ(笑) きっと皆さんが思っているより私は人間味あふれる人生を送っています...

 

美容に無頓着どころか女としての大切な何かを失ってしまった私が「なぜ美容の世界にどっぷり浸かることになるのか」の後編。

 

バイタライジングライン

美容の世界に踏み込むわけ

 

私は偶然通りかかったメイクイベントで、人にメイクをされる

 

しかも清潔感があるとは言い難い男性だった

 

「まあブログのネタにでもなればいい。サンプルを貰って帰ろう。」

 

そんな風に始まった私の20分間

 

何気ない話の中から私の好みを引き出す

 

今日の服装なら…とヨレヨレの服をチェックされた

 

恥ずかしくて顔から火が出そうだった

 

メイクを落とされた顔がカウンターのライトというライトに照らされ、見たくもない毛穴やシミやニキビが露になる

 

誰も見ないでくれと思った

 

いつもの倍以上丁寧なスキンケア

 

メイクされている間はまるで人形だ

 

今何をやっているのかすら分からない

 

しかし突然に自分がいつもと違う雰囲気をまとい始める

 

まるで魔法だった

 

初めてのリキッドファンデーション

 

見たこともないキラキラとしたアイシャドウ

 

つけたことのないブルーのマスカラ

 

聞いたこともない「カッパーゴールド」のアイライン

 

どれも私の知らないメイクの世界だった

 

きっと私は20分前と違う顔をしている

 

今鏡の中に映っているのは本当の自分ではないのかもしれない

 

その時自分のことを少し可愛いと思えた

 

どれくらいぶりだろう

 

気持ちが晴れやかだった

 

アイシャドウの煌めきがあまりにも綺麗だったせいだろうか

 

「これを下さい」といつの間にか言葉に出ていた

 

たった¥2,000、たった1つの化粧品を買っただけだ

 

それでもその時の私には宝石を買ったのと同じくらいの高揚感と価値があった

 

 

 

 

 

 

 

家に帰ってブログ用に写真を撮ってみた

 

「あれ…なにこれ…」

 

お店では気づかなかったが、肌が物凄く綺麗なことに気づいた

 

今でもツヤ肌が好きなのは、きっとこの瞬間からだろう

 

顔に艶があるとはこういう事を言うのかと初めて知った

 

次の日には下地とファンデーションをすぐに買いに行ったのだ

 

昨日メイクをしてくれた人はいるだろうか

 

何としてもお礼を、感謝を、喜びを伝えたかった

 

残念ながらその人に会うことはできなかったが、この出会いはまさに私にとって転機だった

 

この日を境に私はコスメの魅力にどっぷり浸かる

 

インスタを活用して情報を集めた

 

流行りのコスメや人気のコスメを探した

 

メイクをすることに対しての気持ちもまるで違う

 

どんなメイクをしようか・どんな仕上がりになるだろうか

 

そんなことを楽しみ始めたのは予想外だった

 

1か月もしないうちにやってみたかった「メイク動画」も撮ってみた

 

このメイク動画も後々わたしの人生を変える大きな要素になる

 

 

 

 

 

この出来事と同時期に私はアルバイトも始めていた

 

保育園の近くに合った某カフェチェーン店

 

0歳の子供がいてまさか雇ってもらえるとは思ってもみなかったが、経済的安定のためアルバイトとライター業を掛け持ちする

 

当然どちらもお金が目的に過ぎない

 

しかしまたこのアルバイト先でも私の人生において重要な人物に出会うことになる

 

「大学生でありながら主婦」

 

という奇妙な肩書をもつ私は居場所がよく分からなかった

 

その重要人物をAとする

 

とにかく暇さえあれば人生相談や愚痴や仕事の話をした

 

Aには夢があった

 

それはそれはまるで別世界

 

何の話かもよく分からなかったが、楽しそうに話す夢を聞くのが好きだった

 

それと同時に自分への苛立ちや劣等感・物足りなさを感じるようになった

 

就活にも失敗し、大学を卒業したら私は一体何をするのだろうか

 

こうやってパートをしながら何十年も同じような毎日を、主婦を続けていくのか…

 

そんなのは絶対に嫌だと思った

 

人の夢や目標は時に他人にも大きく影響する

 

「美容の世界で生きてみたい」

 

いつからか私の居場所をメイクやコスメの世界に求めるようになっていた

 

どんな仕事があるのか、生活していけるのか、何年続くのか

 

そんなことは分からなかった

 

ただそこに漠然と夢や目標を見つけることが出来ていた

 

 

 

 

 

 

 

私は「5年は働きます」と言って雇ってもらったバイト先を半年で辞めた

 

美容の世界で生きていこうと決めたのだ

 

これは紛れもなくAの影響だった

 

出会っていなかったら本当に5年そこで働いていただろう

 

そして美容の世界とは距離を置いたところで生きていたに違いない

 

 

 

 

 

 

人との出会いは奇跡だ

 

自分一人ではこんなことにはなっていない

 

いろんな偶然が重なって私は美容の世界1本でやっていこうと決心するに至った

 

そして2018年1月には個人事業主として届を出し、本当に本当の美容人生が始まる

 

はやくも10か月

 

毎日美容漬けだ

 

4月から始めたこの美容ブログもこの記事で「101記事目」

 

ライターとしての仕事も抱えきれないほどオファーを貰えるようになった

 

子供がいる事は仕事に深く影響する

 

人より制限されることが多いからこそ時間は無駄にできない

 

人が羨ましくなる時もある

 

比べてしまうことも勿論ある

 

だけど自分には誰にも負けない絶対の信念がある

 

 

 

 

 

 

曲がることのない自分の信念には忠実だ

 

とにかくフォロワーとの1対1のやり取りを大切にするのも私のポリシー

 

時間が無いは言い訳に過ぎない

 

時間があるかないかではなく、やるかやらないかの違いだ

 

 

 

 

 

 

美容ライターを始めて気づいたこともかなり多い

 

何より自分の価値は自分では作れなかった

 

人に評価されて初めて自分の価値になる

 

自分が主体ではないからだ

 

この仕事を始めてから、一人でやり遂げたと思ったことは一度もない

 

このブログもそう

 

書いて終わりではない

 

誰か1人にでも心に届かなければ意味がない

 

営業のように形や成績が明確に見える仕事のほうが本当は好きだった

 

しかしこの仕事を始めてからはかなり価値観も変わった

 

 

 

 

 

 

 

誰かが自分を必要としてくれること

 

感謝を、愛を伝えてくれること

 

困ったときには手を貸してくれること

 

なんて素敵なことだろうとつくづく思う

 

 

 

 

 

どんな出会いでも必ずそこに意味がある

このブログにたどり着いてくれた誰でもいい

たった2000文字に意味を見出してくれたら私は報われる

そしてこれからもこの世界で生き続けようと思える

その繰り返しだ

 

 

 

 

いつもDMやコメントで言われることがある

「ありがとうございます」

 

 

 

 

 

その一言は当たり前のようで何よりも特別だ

そしていつも思う

お礼を言いたいのは私の方だと

「見てくれてありがとう」

「質問してくれてありがとう」

「好きと言ってくれてありがとう」

果てしないありがとうを私は抱えている

そしてそれをしっかり伝えなければいけないと思う

それが私が美容の世界で生きる人間としての最低限の恩返しだと

 

 

 

 

 

 

まだまだ私の美容人生は始まったばかりだ

私がそうであったように誰かを美容という手段で救える人間になりたい

誰かが勇気づけられたら

誰かが一歩を踏み出せたら

誰かがもっと自信を持てたら

そう思いながら今日も私は美容に生きる

迷ったときは止まればいい

怖い時は誰かの手を借りればいい

自分の存在が誰かの人生の出会いに意味をもたらすようなそんな生き方をしていきたい

出会えてよかった

そう思われるように

 

 

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